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J-GLOBAL ID：201802229677433355   整理番号：18A0319942

飲用水中のホルムアルデヒド検査について

著者 (2件)： 上村勝 (千葉市環境保健研) ,  高尾俊正 (千葉市環境保健研)
資料名： 千葉市環境保健研究所年報(Web)  (Annual Report of Chiba City Institute of Health and Environment (Web))
号： 24  ページ： 69-71 (WEB ONLY)  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： U0463A  ISSN： 1347-5053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水道法第4条に基づく水質基準に関する検査方法が改正され,ホルムアルデヒドを対象とする検査方法が3種類になった。追加された方法である誘導体化-液体クロマトグラフ法で使用可能なHPLC分離カラムの検討を行い,良好な結果が得られたカラムを使用して妥当性評価を行った。その結果,妥当性が確認されたことから,本法の導入が可能であることが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： *飲用水 ,  水道水 ,  水質基準 ,  *脂肪族アルデヒド ,  水質試験 ,  誘導体化 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  検証
準シソーラス用語： 分析バリデーション

分類 (2件)： 水質調査測定一般  (SB02060X) ,  上水道工学・用水処理一般  (SC02010X)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

引用文献 (3件)：

• “水質基準に関する省令の規定に基づき厚生労働大臣が定める方法”,厚生労働省告示第261号,平成15年7月22日
• 厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部長,“水質基準に関する省令に基づき厚生労働大臣が定める方法等の一部改正について(施行通知)”,生食発0330第1号,平成28年3月30日
• 厚生労働省健康局水道課長,“水道水質検査方法の妥当性評価ガイドラインについて”,健水発0906第1号,平成24年9月6日

タイトルに関連する用語 (3件)： 飲用水 ,  ホルムアルデヒド ,  検査