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J-GLOBAL ID：201802229684616779   整理番号：18A0070352

ウイルス伝播と越冬におけるアカバネ,アイノとSchmallenbergウイルス我々はどこにいるのか,反すう家畜宿主の役割について何を知っているとCulicoidesベクター【Powered by NICT】

Akabane, Aino and Schmallenberg virus-where do we stand and what do we know about the role of domestic ruminant hosts and Culicoides vectors in virus transmission and overwintering?

著者 (1件)： De Regge Nick (Operational Direction Viral Diseases, CODA-CERVA, Groeselenberg 99, 1180 Ukkel, Belgium)
資料名： Current Opinion in Virology  (Current Opinion in Virology)
巻： 27  ページ： 15-30  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3142A  ISSN： 1879-6257  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アカバネ,アイノ,SchmallenbergウイルスはオルトブニヤウイルスのSimbu血清型に属し,反すう動物宿主間の拡散のためのCulicoidesベクターに依存する。成人の感染はほとんど無症候性あるいは軽度の症状と関連したが,胎児へのこれらのウイルスの経胎盤交差が重要な催奇形性効果を持つことができる。主に先天性奇形に焦点を当てた研究は,胎児感染発生段階とアカバネウイルス感染の結果を確立した。利用可能なデータは,類似の相関はSchmallenbergウイルス感染にも適用できるが,完全に決定的ではないことを示唆した。実験および現場データは,アカバネウイルスであるアイノとSchmallenbergウイルスよりも先天性奇形を誘導することでより効率的であることを示唆する,ウシのだろうか。これらSimbuウイルスは,温帯気候帯における非常に低いベクトル量の年間周期を断面通過機構は明らかにされていない。通年ベクトル活性を持つ熱帯流行地域から感染したユスリカの年間風再導入を提案し,長寿命成虫の越冬ようにした。実験と現場データが,反芻動物宿主における垂直ウイルス伝播の役割は現在越冬機構として除外できないことを示した。Culicoides生物学に関する更なる研究と総奇形を伴わない経胎盤感染新生児反芻動物の特定のグループはこの問題に光を当てるために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *越冬 ,  *ウイルス ,  成虫 ,  熱帯 ,  胎児 ,  *ベクター ,  血清型 ,  胎盤 ,  新生児 ,  反芻動物 ,  感染 ,  ウイルス感染
準シソーラス用語： アカバネウイルス ,  子宮内感染 ,  *ウイルス伝播 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： ウイルス伝播 ,  越冬 ,  バネ ,  ウイルス ,  反すう家畜 ,  宿主 ,  役割 ,  ベクター