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J-GLOBAL ID:201802229697806316   整理番号:18A0422733

N,N′-(エタン-1,2-ジイル)ビス(3-メチルベンズアミド)の合成,結晶構造,細胞毒性,抗リーシュマニア活性およびドッキング研究【Powered by NICT】

Synthesis, crystal structure, cytotoxic, antileishmanial activities and docking studies on N,N′-(ethane-1,2-diyl)bis(3-methylbenzamide)
著者 (6件):
資料名:
巻: 1156  ページ: 627-631  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アミド誘導体は,生物学的活性および薬学的応用の広範囲のためにかなりの注目を集めている。本論文では,N,N′-(エタン-1,2-ジイル)ビス(3-メチルベンズアミド),(I),その分子構造及び結晶構造とその可能性のある生物学的活性の評価の合成,細胞毒性(LD_50=37.21μg/ml)と抗リーシュマニア活性(IC_50=5.77μg/ml)を含めて提示した。さらに,ドッキングシミュレーションを用いて,TryR,リーシュマニア寄生虫の酸化還元代謝に関与する酵素と化合物の可能な相互作用部位(I)を決定することであった。ドッキング計算は,化合物がTryRの重要な残基の顕著な結合相互作用を確立し,酵素の触媒活性を効果的に抑制する可能性を有することを示した。このように結果は,この化合物は,リーシュマニア症の治療のための潜在的足場として役立つことができ,更なる開発に値することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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その他の有機化学反応  ,  分子の電子構造  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  原子・分子のクラスタ 

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