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J-GLOBAL ID:201802229709102801   整理番号:18A0814978

イリジウム(Ir)超薄表面改質剤(USM)を用いた有機太陽電池の性能向上【JST・京大機械翻訳】

Performance enhancement in organic photovoltaic solar cells using iridium (Ir) ultra-thin surface modifier (USM)
著者 (9件):
資料名:
巻: 444  ページ: 97-104  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,超薄表面改質剤(USM)としてイリジウム(Ir)金属層を,有機太陽電池の光変換効率を改善するために,無線周波数マグネトロンスパッタリングを用いてITO被覆ガラス基板上に蒸着した。超薄Irは,2つの異なる活性層P3HT:PC_60BMとPTB7:PC_70BMを有する有機光起電力(OPV)セルにおいて,従来の正孔輸送層(HTL)PEDOT:PSSを置換する表面改質剤として作用する。ITOガラス基板上に被覆したIr USM(1.0nm)は84.1%の透過率と>5.0eVの仕事関数を示し,ITO(4.5~4.7eV)のそれより高かった。Ir USM(1.0nm)を有するOPV電池は,同じOPVセルに対しては3.26%および6.95%のものより高いが,Ir USMの代わりにHTLとしてPEDOT:PSSを用いた場合よりも高い出力変換効率を示した。(P3HT:PC_60BM活性層ではP3HT:PC_60BM活性層に対して)は7.28%(AM1.5G)であった。結果は,化学的に安定なIr USM層が,有機太陽電池におけるPEDOT:PSSの代替材料として使用できることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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有機化合物の薄膜  ,  固-液界面  ,  レーザ照射・損傷 
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