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J-GLOBAL ID：201802229738945301   整理番号：18A0392912

小円筋の解剖学的研究と筋電図解析【Powered by NICT】

Anatomic study and electromyographic analysis of the teres minor muscle

著者 (4件)： Hamada Junichiro (Department of Orthopaedic Surgery, Kuwano Kyoritsu Hospital, Fukushima, Japan) ,  Nimura Akimoto (Unit of Clinical Anatomy, Graduate School of Medicine and Dental Science, Tokyo Medical and Dental University, Tokyo, Japan) ,  Yoshizaki Kunio (School of Physical Therapy, Koriyama Institute of Health Sciences, Fukushima, Japan) ,  Akita Keiichi (Unit of Clinical Anatomy, Graduate School of Medicine and Dental Science, Tokyo Medical and Dental University, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Shoulder and Elbow Surgery  (Journal of Shoulder and Elbow Surgery)
巻： 26  号： 5  ページ： 870-877  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1821A  ISSN： 1058-2746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小円筋は肩けん板広範囲断裂および逆人工肩関節置換術の治療に焦点を合わせた話題である。その正確な解剖と機能は完全に調べられていない。本研究の目的は,解剖学的に筋を調べ,肩運動中の筋電図(EMG)活性を分析した。解剖学的研究では,死亡したドナー(平均年齢75.0歳)から20肩を用いた。EMGデータは,外転の0°で屈曲,外転及び外部回転中に10人の健康なボランティア(平均年齢21.7歳)から記録された,外転の90°で,コンピューター化された三次元運動解析システムと同期したそれらのきき腕の屈曲の90°であった。全ての試料における筋は,2種類の異なる筋束で構成されていた:上部及び下部の部分。上部は大結節の円形領域に付着した,下部は直線形状領域に挿入した。両部分をその起源,挿入,と神経支配において独立していた。各肩運動中の筋肉従事力。外転のEMG活動と外部回転の3個の形態は類似していた。外部回転の3型における最大随意収縮は中立位置における最大外旋,屈曲では25%,外転で40%で32%であった。小円筋は独立した上部及び下部の部分から構成されている。筋肉は5肩運動の全範囲の力を必要とするが,外転における最大外部回転は,筋の潜在的活性を評価するための信頼できる方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 神経支配 ,  断裂 ,  ボランティア ,  *解剖学 ,  *筋電図 ,  ドナー ,  コンピュータ ,  外旋 ,  最大随意収縮 ,  筋束 ,  三次元動作解析 ,  外転 ,  人工肩関節置換術
準シソーラス用語： 健康 ,  *解剖学的研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 小円筋筋 ,  解剖学 ,  優れた部分 ,  下部 ,  筋電図 ,  flexion ,  仮説生成 ,  外部回転

分類 (3件)： 運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  基礎外科学  (GC07012C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小円筋 ,  解剖学 ,  研究 ,  筋電図 ,  解析