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J-GLOBAL ID:201802229760636193   整理番号:18A1300149

熱交換器応用のためのナノ構造高分子膜に及ぼす表面濡れ性変化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the surface wettability changes on nanostructured polymer film for heat exchanger applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 011601-011601-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子熱交換器は,柔軟性,低重量,腐食,およびバイオファウリング抵抗のような特殊な特性,ならびに製造の容易さにより注目されている。しかし,それらの熱伝導率は低いので,それらはそれらの熱伝達率を増加させる方法を必要とする。凝縮過程での熱伝達率に及ぼす高分子膜の表面濡れ性を理論的及び実験的に修正する効果を調べた。膜表面上の凝縮水形成は表面濡れ性制御に依存し,親水性または疎水性表面はそれぞれ膜状または液滴状凝縮を誘起する。一般的に,ポリマ表面はポリマフレームの固有のC-CとC-H結合により疎水性を示す。ここでは,ポリイミド膜,アルミニウムナノ粒子を含むポリイミド膜,および超疎水性処理を有する両方の膜を含む,異なる熱伝導率と制御された濡れ性を有する4つの異なるタイプの高分子膜を用いた。結果は,疎水性処理によるナノ構造化高分子が,疎水性処理のないものより25%低い湿潤面積分率を有し,高分子膜の熱伝導率に依存しないことを示した。熱伝達率を比較するために,蒸気対流,蒸気-水界面および曲率,および液滴,ナノ構造および高分子の伝導を考慮した熱抵抗モデルを設計した。対流熱抵抗は主に熱伝達率に影響し,処理した重合体は裸の重合体よりも200%以上高い全熱伝達を示すことを見出した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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比熱・熱伝導一般 
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