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J-GLOBAL ID：201802229761625738   整理番号：18A0210993

その場重合法によるGO/PAN複合膜の調製とその性能に関する研究を行った。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of graphene oxide/polyacrylonitrile films by in-situ polymerization

著者 (4件)： Li Fengmei (東華大学材料科学与工程学院繊維材料改性国家重点実験室,上海,201620) ,  Zheng Yingying (東華大学材料科学与工程学院繊維材料改性国家重点実験室,上海,201620) ,  Li Mengzhu (東華大学材料科学与工程学院繊維材料改性国家重点実験室,上海,201620) ,  Wang Biao (東華大学材料科学与工程学院繊維材料改性国家重点実験室,上海,201620)
資料名： Hecheng Xianwei Gongye  (Hecheng Xianwei Gongye)
巻： 40  号： 5  ページ： 47-50  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2123A  ISSN： 1001-0041  CODEN： HXIGEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酸化グラフェン/ポリアクリロニトリル(GO/PAN)重合体を,in situ重合により調製し,GO/PAN複合膜を水性膜形成法により調製し,PANの単量体転化率(Y)と増粘粘度(ηsp)に及ぼすGO含量の影響を調べた。GO/PAN複合膜の構造と特性を研究した。結果は以下を示した。GOの添加はPANのηspとYを増加させた。GOの質量分率が2%のとき,PANのそれと比較して,Yは13.4%増加し,ηspは77.3%増加した。GOシートはGO/PAN複合膜マトリックス中に均一に分布し,GOとPANの間には一定の相互作用があった。純粋なPANと比較して,GO/PAN複合膜の結晶度,熱安定性および機械的性質は,ある程度増加し,そして,GOの質量分率が2%のとき,GO/PAN複合膜の結晶化度は,47.9%であり,そして,最大分解温度は,304°Cであった。600°Cでの質量保持率は49.8%で,強度は6.0MPaであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分解温度 ,  機械的性質 ,  *複合膜 ,  相互作用 ,  単量体 ,  結晶度 ,  熱安定性 ,  *その場重合 ,  転化率 ,  粘度
準シソーラス用語： 質量分率 ,  増粘 ,  薄膜形成 ,  酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： polyacrylonitrile ,  graphene oxide ,  in-situ polymerization ,  aqueous film formation ,  structure ,  properties

分類 (2件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  性質・試験一般  (YH02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： その場重合 ,  PAN ,  複合膜 ,  調製 ,  研究