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J-GLOBAL ID：201802229766428451   整理番号：18A1669645

戦後住宅需給とその背景に関する考察

著者 (1件)： 多治見左近 (大阪市大 大学院生活科学研究科)
資料名： 生活科学研究誌  (大阪市立大学大学院生活科学研究科生活科学研究誌・年次報告)
巻： 16  ページ： 5-18  発行年： 2018年04月01日 
JST資料番号： F0956B  ISSN： 1348-6926  CODEN： SKKOBN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・住宅需給の形成要因と経緯をその時代背景によって説明。
・戦後,1970年ごろまで,住宅供給は都市への人口集中に伴う,都市人口の急速な増加への対応が中心。
・1950年以降,郊外住宅地における一戸建て持ち家の新設が急増し,高度成長期の豊かな消費生活の時代。
・1970年代になると,持ち家で育った第2世代は共働きで少子家庭を築き,都心に居住し,郊外が空洞化。
・少子高齢化の中で,2015年には世帯数が減少を始め,住宅需要も減少。

シソーラス用語： *住宅需要 ,  *住宅供給 ,  *経時変化 ,  日本 ,  人口集中 ,  *人口移動 ,  都心 ,  都市郊外 ,  住宅団地 ,  ライフスタイル ,  独立住宅 ,  賃貸住宅 ,  家族構成 ,  少子高齢化社会 ,  *経済成長 ,  住環境 ,  地域差 ,  広域処理

分類 (1件)： 住宅問題  (RD03020R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 住宅 ,  需給 ,  背景