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J-GLOBAL ID:201802229798637602   整理番号:18A2081757

信号標識として白金ナノ粒子修飾TiO_2/α-Fe_2O_3ナノ複合材料を用いたPb2+検出のための高感度DNAザイムに基づく電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

A sensitive DNAzyme-based electrochemical sensor for Pb2+ detection with platinum nanoparticles decorated TiO2/α-Fe2O3 nanocomposite as signal labels
著者 (9件):
資料名:
巻: 829  ページ: 129-137  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,シグナル標識として白金ナノ粒子修飾TiO_2/α-Fe_2O_3複合材料を用いたPb2+検出のための高感度DNAザイムベースの電気化学センサを開発した。PtNPs/TiO_2/α-Fe_2O_3の形態的および組成的特性を,透過型電子顕微鏡,X線回折,およびX線光電子分光法を用いて調べた。結果は,α-Fe_2O_3ナノ結晶の形状が立方晶系であり,平均長さが150から300nmの範囲であり,直径約3~4nmのPtNPsがTiO_2/α-Fe_2O_3の表面に良く分散していることを示した。TiO_2/α-Fe_2O_3を「キャリア」として用い,Apt3固定化のためにPtNPsトレーサーを負荷し,次にApt1とApt2のDNAザイム構造を捕獲プローブとして金電極表面上に固定化した。続いて,DNAザイム修飾電極をターゲットPb2+と反応させ,Apt3/PtNP/TiO2/α-Fe2O3複合材料を電極表面上に堆積した。H_2O_2に対する電極触媒還元電流を記録することによりDNAザイムに基づく電気化学センサの性能を試験し,高い比率でPtNPsに対するナノキャリアとしてTiO_2/α-Fe_2O_3ナノ複合材料により感度を向上させた。ここで述べたDNAザイムベース電気化学センサは,標的イオンに対して優れた感度と特異性を示した。本研究は,実際の飲料水および血清試料分析におけるPb2+の現場試験に対する有望な可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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