文献
J-GLOBAL ID:201802229802184654   整理番号:18A0787546

トリH5N6インフルエンザAウイルスのマウスへの適応に関連するアミノ酸置換【JST・京大機械翻訳】

Amino Acid Substitutions Associated with Avian H5N6 Influenza A Virus Adaptation to Mice
著者 (17件):
資料名:
巻:ページ: 1763  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
H5N6に感染したヒトの少なくとも15例は2014年以来報告されており,そのうち少なくとも9例は致死的であった。高病原性トリH5N16インフルエンザウイルスは公衆衛生と家禽産業の両方に重大な脅威をもたらす可能性がある。しかしながら,哺乳類宿主へのトリH5N6インフルエンザウイルスの適応を促進する分子的特徴は良く理解されていない。ここでは,哺乳類におけるH5N6に対する増強された病原性を与える適応アミノ酸置換を同定するために,マウスにおいてトリH5N6インフルエンザAウイルス(A/North Shoveler/Ningxia/488-53/2015)を連続的に継代した。マウス適応H5N6ウイルスの第1および第10継代は,それぞれP1およびP10と命名された。P1とP10は,親株よりマウスにおいて高い病原性を示した。P10はin vivoで有意に高い複製能を示し,マウスの脳で検出できたが,P1は肺でより高い複製効率を示したが,脳では検出できなかった。親株と同様に,P10はモルモット間で透過性を保持しなかった。ゲノム配列決定およびアラインメントを用いて,PB2 E627K,PB2 T23I,PA T97IおよびHA R239Hを含む複数のアミノ酸置換を,マウスへのH5N6の適応で見出した。要約すると,マウスへのH5N6適応と関連するアミノ酸変化を同定した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルスの生理一般  ,  ウイルスの生化学  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る