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J-GLOBAL ID:201802229814233622   整理番号:18A1648476

熱機械処理したチタンニッケル化物の微細構造と変態挙動に及ぼすB2オーステナイト粒径と時効時間の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of B2 austenite grain size and aging time on microstructure and transformation behavior of thermomechanically treated titanium nickelide
著者 (5件):
資料名:
巻: 764  ページ: 626-638  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ti_3Ni_4析出物のサイズと形態および等温時効後のそれらの変態挙動を,種々のB2オーステナイト粒径を有するTi-50.7at.%Ni形状記憶合金において研究した。冷間圧延により得られたε=44%(e=0.6)の蓄積歪を有する0.3mm厚さのバンドを用いた。次に,試料を600~800°Cで0.3~1時間溶体化処理し,続いて水中で急冷し,5~15μmの異なる粒径(GS)の構造を得た。その後,試料を430°Cで1,3および10時間等温アニーリングした。SEM観察をJSM-6460LVを用いて行った。微細構造を,JEOL2100TEMを用いて研究した。「Mettler Toledo」DSCを用いて特性温度を測定した。微細構造研究の結果は,GSがTi_3Ni_4粒子サイズと形態に強く影響し,また,マイクロスケールの微細構造不均一性,変態速度論,および変換シーケンスの程度に影響を及ぼすことを証明した。この影響は非特異的で,等温焼鈍の継続時間に依存し,1時間の時効後,粒子の厚さと直径は5~15μmの全GS範囲でナノメートル範囲を維持した。時効時間が3時間と10時間に増加すると,結晶粒界領域にナノサイズの析出物が局在化し,これらの領域の幅はGSの増加とともに減少し,1時間の時効後に,5μmのGSを有する試料はB2→R変態を示した。15μmへのGSの増加と10hまでの時効期間は,マルテンサイト変態の4段階への増殖を伴った。本研究では,析出粒子サイズと形態,変態速度論,および病期分類に及ぼすGSの影響を説明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  組織的硬化現象  ,  機械的性質  ,  その他の金属組織学 

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