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J-GLOBAL ID:201802229838830950   整理番号:18A0612038

ERCP後4時間での臨床的評価に基づく早期摂食の安全性および有効性:前向き無作為化対照試験【Powered by NICT】

Safety and efficacy of early feeding based on clinical assessment at 4 hours after ERCP: a prospective randomized controlled trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 1040-1049.e1  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ERCP後の再給餌の最適タイミングは不明である。いくつかの実践は,ERCP後24時間患者絶食を維持し,一方他は摂食を再開早かった。ERCP後4時間で実施し血清アミラーゼ試験を含む早期摂食,それらの臨床的評価に基づく,を開始した患者におけるERCP後膵炎(PEP)のリスクを評価することを目的とした。ERCPを計画した患者を対象とした。腹痛と圧痛患者とERCP後4時間で正常の上限1.5倍内の血清アミラーゼレベルを無作為に4時間絶食または24時間絶食群のどちらかに割り振った。4時間絶食群から患者はERCP後4時間経口摂取を開始し,24時間絶食群からのものはERCP後24時間絶食させた。登録された276の中で,PEPは4時間絶食群と24時間絶食群から5(3.6%)3(2.2%)で同定され, 1.4%(片側97.5%信頼区間,-∞2.5%)の速度差であった。四時間絶食はPEP発生率の観点から24時間絶食に非劣性であった。治療関連ERCPの総医療費は,4時間の絶食群で有意に低かった24時間絶食群(1157.20±311.90対1311.20±410.70米ドル;P=.032)。腹痛と圧痛患者における早期摂食と血清アミラーゼレベルERCP後4時間で正常の上限を<1.5倍はERCP後のPEPの発生率を増加させず,医療費を減少させた。(臨床試験登録番号:KCT0002354。)Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器疾患の薬物療法 

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