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J-GLOBAL ID:201802229842438742   整理番号:18A0278753

新鮮並びに凍結融解したハヤブサ射精された精液中の未成熟および成熟した精子形態計測【Powered by NICT】

Immature and mature sperm morphometry in fresh and frozen-thawed falcon ejaculates
著者 (7件):
資料名:
巻: 98  ページ: 94-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精子形態計測は,種の生殖能力と精子凍結能の予測に有用である可能性がある一つの特性である。射精と形態学的記述子の精子特性の知識は,精子凍結保存を効果的に開発する必要がある。本研究の目的は,未成熟精子,精子頭部形態学的記述子,および成熟精子亜集団の存在を含む二ハヤブサ(ハヤブサFalco peregrinus peregrinus/brookeiとシロハヤブサFalco rusticolus)由来精子の一般的記述を提供することであった。精液試料は,マッサージと自発的偽交尾により収集され,湖とRavie培地で希釈した。スミアは希釈試料,Hemacolor~で染色した,の調製とを行った1)形態素解析(明視野光学顕微鏡),2)コンピュータ化された形態学的分析各精子頭部は長さ,幅,面積と周長を測定した。さらに,シロハヤブサ,プールされた精液は凍結保護剤および解凍後の反復分析としてのDMAを用いたペレット中の凍結した。未成熟精子(精母細胞と精子細胞)の平均百分率は,すべての種/亜種同様に高かった:Brookeiハヤブサ(F.p.brookei)55.5%,ヨーロッパハヤブサ(F.p.peregrinus)65.5%とシロハヤブサ64.7%であった。クラスタリング分析は,異なる形態学的特性(P<0.001)を持つ成熟精子の四亜集団を同定した。これらの亜集団の相対的比率は全三種で類似していた。四亜集団の形態学的変数のための記録された平均値であったが,新鮮な試料よりも解凍シロハヤブサ試料の方が低かった(P<0.001)。結果は猛禽類成熟した精子の特性としてpleiomorphyの考えを支持した。この発見,異なる形態学的特性をもつ四精子亜集団の存在の,ハヤブサ精子の凍結保存プロトコルの将来の開発に重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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