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J-GLOBAL ID:201802229867695730   整理番号:18A1863049

マルテンサイト遷移領域内のオーステナイトとマルテンサイト相の相互作用とNi-Mn-Sn基ホイスラー合金における磁気熱量効果と磁気抵抗に及ぼすその役割【JST・京大機械翻訳】

Interplay of austenite and martensite phase inside martensite transition regime and its role on magnetocaloric effect and magnetoresistance in Ni-Mn-Sn based Heusler alloy
著者 (3件):
資料名:
巻: 102  ページ: 65-71  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一次マルテンサイト転移を,Ni_45mN_44Sn_11不規則強磁性形状記憶ホイスラー合金における磁気,電子および磁気輸送研究を通して明確に観察した。また,合金はオーステナイト相のCurie温度近くで二次強磁性→常磁性相転移を示した。熱量測定から,マルテンサイト変態による格子エントロピーは,加熱と冷却サイクルの両方に対して38Jkg-(-1)K-1であることが分かった。技術的に重要な著しく大きな正の磁気エントロピー変化も,マルテンサイト相転移近傍のこの合金において明らかに注目されている。5T磁場の印加に対する275Kでの最大等温磁気エントロピー変化は,磁場の増加と磁場の減少プロトコルに対して,それぞれ15Jkg-(-1)K-1と24Jkg-(-1)K-1であることが分かった。断熱条件において,5T磁場下で276Kで最大温度変化-5.1Kが観測された。5Tの磁場変化に対して-38%の顕著な最大磁気抵抗が266Kで観測された。試料中のオーステナイトとマルテンサイト相分率は磁気と熱経路履歴に依存し,275KでのNi_45mN_44Sn_11ホイスラー合金における磁気エントロピー変化と磁気抵抗の異なる値を観察する最も可能な理由である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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