文献

J-GLOBAL ID：201802229889143795   整理番号：18A0282458

思春期の少年と少女における懲罰および報酬感受性と摂食スタイルとの関連における減速材としての努力を要する制御【Powered by NICT】

Effortful control as a moderator in the association between punishment and reward sensitivity and eating styles in adolescent boys and girls

著者 (5件)： Matton Annelies (Department of Developmental-, Personality- and Social Psychology, University of Ghent, Belgium) ,  Matton Annelies (Centre for Eating Disorders, University Hospital Ghent, Belgium) ,  Goossens Lien (Department of Developmental-, Personality- and Social Psychology, University of Ghent, Belgium) ,  Vervaet Myriam (Department of Psychiatry and Medical Psychology, University of Ghent, Belgium) ,  Braet Caroline (Department of Developmental-, Personality- and Social Psychology, University of Ghent, Belgium)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 111  ページ： 177-186  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 罰(SP)と感度に報酬(SR)に対する感受性の反応性形質は摂食障害(ED)の発生に関与すると仮定した。大部分の研究はこれらの形質のレベルは,ED診断間で異なる,他の変数を考慮しないかどうかを調べた。しかし,精神病理学の脆弱性理論は精神病理学のためのリスクは努力制御(EC)のような反応性形質と自己制御された形質間の相互作用に依存することを仮定した。そのようなものとして,青年におけるED前駆体の可能性としての本研究の目的は,SP,SRと摂食スタイル制限した摂食,感情的な摂食と外発的摂食との関連におけるECの緩和的役割を調べることであった。この目的を得るために,14~19歳の252青少年(女性54.0%)の地域サンプルを採用した。自己報告アンケートを用いて,SP,SR,ECと摂食スタイルのレベルを測定した。サブサンプル(46例,67.4%が女性)では,色-語ストループ課題は,ECの追加行動尺度として行った。階層的線形回帰は,SP,SRとECの間の相互作用だけでなく,これらの相互作用間の性差を調べるための少年と少女で別々に行われた。少女における拘束および情動的摂食を説明する反応性と調節特性の間の相互作用のいくつかの証拠があった。,SPとSRのいくつかの主な効果は,全ての摂食スタイルの少年と食事制限の少女であった。今後の研究のための,スクリーニングと予防プログラムのためのこれらの知見の含意を論議する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 青少年 ,  相互作用 ,  ダイエット ,  反応性 ,  摂食障害 ,  *感受性 ,  性差 ,  アンケート ,  女性 ,  *思春期 ,  スクリーニング
準シソーラス用語： 情動的摂食 ,  若年 ,  精神病理学 ,  *少女 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 摂食障害 ,  思春期 ,  罰に対する感度 ,  報酬に対する感受性 ,  努力を要する制御

分類 (3件)： 精神障害  (GR03000A) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 少女 ,  報酬 ,  感受性 ,  摂食 ,  スタイル ,  減速材