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J-GLOBAL ID:201802229914653408   整理番号:18A1384413

水からのヒ素除去のための多孔質アルギン酸ビーズにおける含水酸化鉄の固定化【JST・京大機械翻訳】

Immobilization of hydrous iron oxides in porous alginate beads for arsenic removal from water
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1114-1123  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2464A  ISSN: 2053-1419  CODEN: ESWRAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水相中のヒ素の除去のために,含水酸化鉄(HIOs)を強化された多孔性(HIO-P-アルギン酸ビーズとして指定された)を有するアルギン酸ビーズ中に固定化した。HIO-P-アルギン酸ビーズはマクロ孔を有し,SEMによって観察され,メソ細孔と同様に,以前に開発された吸着剤ビーズよりも高いBET表面積を特徴とした。このように,HIO-P-アルギン酸ビーズによるAs(III)およびAs(v)の吸着は,以前に報告されたHIO-アルギン酸塩吸着剤のそれよりも迅速であった。吸着速度は擬二次モデルにより良く記述され,化学吸着が主にAs(III)及びAs(v)吸着を支配することを示した。Dubinin-Radushkevich等温モデルを用いた等温線研究により,As(III)及びAs(v)吸着の化学吸着機構を確認した。速度論データへの粒子内拡散モデルの適用は,HIO-P-アルギン酸ビーズへのAs(v)吸着が粒子内拡散により完全に制御されるが,As(III)吸着は短い接触時間でのみ粒子内拡散により支配されることを示唆した。(iii)吸着は中性pHで最も高かった。しかし,As(v)吸着は低pHで最も高かった。As(III)とAs(v)吸着の両方は硝酸塩吸着と競合せず,As吸着はイオン強度の増加と共に改善した。HIO-P-アルギン酸ビーズはNaOH溶液により数回再生でき,ヒ素除去に成功裏に再利用できた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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用水の物理的処理  ,  重金属とその化合物一般  ,  吸着剤 

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