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J-GLOBAL ID:201802229934424485   整理番号:18A0159393

スタテリンderivedペプチドはヒドロキシアパタイト結晶化とその場再石灰化人工エナメル質う蝕のを促進する【Powered by NICT】

A statherin-derived peptide promotes hydroxyapatite crystallization and in situ remineralization of artificial enamel caries
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1647-1655  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗虫歯生物活性成分により誘導されたヒト歯のエナメル質表面におけるヒドロキシアパタイトのin situ再石灰化は,う蝕に対する代替修復戦略である。本研究では,新規生体模倣ペプチドDE11,,唾液蛋白質スタテリンに触発された,を開発し,in vitroで脱灰歯エナメル質の回復に有益である可能性を示した。ペプチドDE11,はカルシウムとリン酸塩イオンを吸着することができる連続した酸性アミノ酸から成る無機化親水性尾部により拡張されたスタテリンのN末端の初期六ペプチド配列を含んでいた。ヒドロキシアパタイトへDE11,の強い吸着容量は,Langmuir吸着等温式実験と共焦点レーザ走査顕微鏡で確認した。DE11,によるヒドロキシアパタイトの核形成と結晶化が走査型および透過型電子顕微鏡および制限視野電子回折によって特性化した。さらに,初期エナメル質う蝕病変の再石灰化を促進するDE11,の能力をさらに評価した。初期病変はウシエナメル質ブロック,ペプチド溶液に曝露し,最後に人工唾液に浸漬した中で生成した。7日後に,表面微小硬さ試験,偏光顕微鏡,および横方向ミクロラジオグラフィーを用いた負群のそれと比較して,表面微小硬さ回収率,低いミネラル損失,より浅い病変深さ,とより高い鉱物含有量の高い割合はDE11,群で病変の表面に見出された;DE11,は脱灰エナメル質表面上へのヒドロキシアパタイトのin situ再石灰化を誘導することを示した。全体として,これらの知見はDE11,は抗齲蝕応用におけるエナメル質再石灰化に対する修復生体材料として非常に有望であることを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  歯の基礎医学  ,  多糖類 

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