文献

J-GLOBAL ID：201802229954104042   整理番号：18A0646948

爆発駆動タンタル型ライナによる二重破壊損傷シミュレーションと実験研究【JST・京大機械翻訳】

Simulation and Experimental Study of Tantalum Liner to Form Dual-mode Damage Element by Detonation

著者 (5件)： Fan Xuefei (南京理工大学智能弾薬技術国防重点学科実験室,江蘇南京,210094) ,  Li Weibing (南京理工大学智能弾薬技術国防重点学科実験室,江蘇南京,210094) ,  Wang Xiaoming (南京理工大学智能弾薬技術国防重点学科実験室,江蘇南京,210094) ,  Guo Tengfei (南京理工大学智能弾薬技術国防重点学科実験室,江蘇南京,210094) ,  Li Rui (南京理工大学智能弾薬技術国防重点学科実験室,江蘇南京,210094)
資料名： Binggong Xuebao  (Binggong Xuebao)
巻： 38  号： 10  ページ： 1918-1925  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2399A  ISSN： 1000-1093  CODEN： BIXUD9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多モード弾頭におけるタンタル材料の応用の問題を解決するために,爆発駆動タンタル型ライナによる二重モード損傷の実現可能性について研究した。タンタル材料の動力学的性質を,Hopkinson圧力棒試験によって試験し,そして,二重損傷要素(爆発成形弾丸およびエネルギー貫通棒)の成形に及ぼすタンタル構造のパラメータ(円錐角,曲率半径および壁厚)の影響を,LS-DYNAソフトウェアを用いて,研究した。二モード損傷要素の良好なパラメータの範囲を見出した。円錐角は140°~150°であり,円弧半径は0.45~0.55倍で,壁厚は0.02~0.024倍であった。直交設計法を用いて,タンタルライナの最適構造パラメータの組合せを決定し,X線光イメージング実験を行った。研究結果は以下を示す。実験結果はシミュレーション結果と良く一致し,誤差は15%以内に制御された。銅爆発型爆薬と比較して,タンタル爆発成形弾丸の損傷深さは,55.4%増加し,そして,タンタルは,多モード弾頭のための薬材料として,適切であることが証明された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ソフトウェア ,  多モード ,  構造パラメータ ,  爆発成形 ,  *シミュレーション ,  *ライナ ,  銅 ,  *タンタル ,  円弧 ,  X線 ,  曲率半径 ,  円錐角
準シソーラス用語： 光イメージング ,  デュアルモード ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ordnance science and technology ,  dual mode warhead ,  liner ,  tantalum ,  explosively formed projectile ,  jetting projectile charge ,  numerical simulation

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 爆発 ,  タンタル ,  ライナ ,  破壊 ,  損傷 ,  シミュレーション ,  実験 ,  研究