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J-GLOBAL ID:201802229957777285   整理番号:18A0806999

NtpR-Qの過剰発現はNicotiana tabacumにおける複数の防御関連遺伝子をアップレギュレートし,Ralstonia solanacearumに対する植物耐性を増強する【JST・京大機械翻訳】

Overexpression of NtPR-Q Up-Regulates Multiple Defense-Related Genes in Nicotiana tabacum and Enhances Plant Resistance to Ralstonia solanacearum
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 1963  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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植物病原性関連蛋白質の種々のクラスが過去数十年間に同定されている。キチナーゼをコードするPR3ファミリーのメンバーであるPR-Qは,植物抵抗性の調節と病原体感染の防止に重要な役割を果たしている。本稿では,タバコ植物におけるNtPR-Qを機能的に特性化し,タバコYunyan87におけるNtPR-Qの過剰発現がRalstonia solanacearum接種に対する高い耐性をもたらすことを見出した。驚くべきことに,NtPR-Qの過剰発現は,サリチル酸(SA)応答性遺伝子NtPR1a/c,NtPR2およびNtCHN50,JA応答性遺伝子NtPR1bおよびET産生関連遺伝子NtACCオキシダーゼおよびNtEFE26のような多くの防御関連遺伝子の活性化をもたらした。多重ストレス応答におけるNtPR-Qの役割と一致して,NtPR-Q転写物は外因性ホルモンSA,エチレン及びジャスモン酸メチルにより誘導され,これはR.solanacearumに対するタバコの耐性を増強した。まとめると,著者らの結果はNtPR-Q過剰発現が防御関連遺伝子のアップレギュレーションをもたらし,R.solanacearum感染に対する植物抵抗性を増強することを示唆した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  植物生理学一般 
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