文献

J-GLOBAL ID：201802229963027181   整理番号：18A1485244

農村の人工浅水体における全体的水質動態【JST・京大機械翻訳】

Holistic water quality dynamics in rural artificial shallow water bodies

著者 (3件)： Alam Abul Hasan Md Badiul (Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Kitashirakawa-Oiwake-cho, Sakyo-ku, Kyoto 606-8502, Japan) ,  Unami Koichi (Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Kitashirakawa-Oiwake-cho, Sakyo-ku, Kyoto 606-8502, Japan) ,  Fujihara Masayuki (Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Kitashirakawa-Oiwake-cho, Sakyo-ku, Kyoto 606-8502, Japan)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 223  ページ： 676-684  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多様に使用されている農村人工水域の水環境は,一般的に季節的および日変化によって変化し,その安定性は水資源管理において重要である。それらの日変化に依存する異なる水質パラメータ間の相互作用の理解は本研究の関心事である。バングラデシュにおける水産養殖に用いられている農村家庭用池と日本における水田農業のための灌漑タンクとして使用されるマイクロダムを,データの分析を対比するために選択した。4つの典型的な水質パラメータの観測データシリーズは日変化を示し,これは主に太陽放射と複雑な生物化学的相互作用により駆動されると推定される。本研究では,連続測定に基づく全体的水質動力学を表現する確率微分方程式モデルを提案した。水質パラメータは時間的連続Markov過程と考えられ,各パラメータに対する個々の影響は特定の時間ステップで評価され,すぐに次の観測に反映される。モデルパラメータを較正し,モデルパラメータの固有値に基づいて安定性を検討した。結果は,溶存酸素と水温に対する平均逆転特性をほとんど示し,一方,pHと酸化還元電位は,むしろ他のパラメータまたは外部擾乱に依存した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 日本 ,  ダム ,  貯槽 ,  連続計測 ,  Markov過程 ,  日変化 ,  モデル ,  *農村 ,  水温 ,  相互作用 ,  灌漑 ,  *水質 ,  酸化還元電位 ,  バングラデシュ人民共和国 ,  溶存酸素

著者キーワード (6件)： 水質動力学 ,  確率微分方程式 ,  日変化 ,  水質パラメータ ,  浅水体 ,  水環境の脆弱性

分類 (4件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  研究開発  (SA01040R) ,  水質汚濁一般  (SB02010U) ,  水質管理  (SB02050M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 農村 ,  人工 ,  水質