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J-GLOBAL ID：201802229964020275   整理番号：18A1937197

プレスタック地震インバージョンに基づく直接貯留層特性推定【JST・京大機械翻訳】

Direct reservoir property estimation based on prestack seismic inversion

著者 (4件)： Liu Qian (Petroleum Exploration and Production Research Institute, SINOPEC, Beijing, China) ,  Dong Ning (Petroleum Exploration and Production Research Institute, SINOPEC, Beijing, China) ,  Ji Yuxin (Petroleum Exploration and Production Research Institute, SINOPEC, Beijing, China) ,  Chen Tiansheng (Petroleum Exploration and Production Research Institute, SINOPEC, Beijing, China)
資料名： Journal of Petroleum Science and Engineering  (Journal of Petroleum Science and Engineering)
巻： 171  ページ： 1475-1486  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0412A  ISSN： 0920-4105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貯留層特性推定は貯留層特性化のための不可欠な部分である。最も一般的に使用されている推定法は,2つのステップ,地震のインバージョンと岩盤物理学のインバージョンにおいて実行される。しかし,これらの間接的方法は不確実性を増加させて,推定結果の精度を減少させるかもしれない。本研究では,プレスタック地震データから直接貯留層特性を推定するためのBayesインバージョンアプローチを提案した。最初に,反射係数方程式と岩石物理学モデルを組み合わせることによって,著者らは,地震データと貯留層特性の間の直接的リンクを確立する貯留層パラメータの観点から,P波反射近似を導き出した。モデル例により,正確な反射係数方程式と比較した近似の精度を示した。これは,プレスタック地震インバージョンの必要条件を満たす。次に,Bayes逆変換理論のフレームワークにおいて,新しいインバージョン方法を提示して,プレスタック地震角ギャザーから直接的に多孔性,鉱物体積および水飽和を推定した。直接推定は安定性を増加させ,不確実性を減少させる。合成試験により,間接法による精度と安定性に関する提案した方法の利点を実証した。実データ例により,直接貯留層特性推定における提案方法の実現可能性を検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデル ,  近似法 ,  必要条件 ,  多孔性 ,  不確実性 ,  *貯留層特性 ,  逆変換 ,  反射率 ,  岩石 ,  多孔質体 ,  パラメータ ,  鉱物 ,  岩盤 ,  *地震
準シソーラス用語： *貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 貯留層特性 ,  直接推定 ,  岩石物理モデル ,  プリスタック反転 ,  ベイズ理論

分類 (1件)： 油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： プレス ,  タック ,  地震 ,  貯留層特性 ,  推定