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J-GLOBAL ID:201802229968124727   整理番号:18A0858637

重水素実験フェーズに入るLHDプロジェクトの進展に基づく定常状態ヘリカル核融合炉への展望【JST・京大機械翻訳】

Prospect Toward Steady-State Helical Fusion Reactor Based on Progress of LHD Project Entering the Deuterium Experiment Phase
著者 (1件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1141-1148  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0036B  ISSN: 0093-3813  CODEN: ITPSBD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大型ヘリカル装置(LHD)は,世界最大の超伝導核融合実験装置の一つであり,1998年の実験開始以来,定常状態運転のための固有の利点を実証した。LHDは,ほぼ20年間,大規模超伝導磁石システムの信頼できる動作を実証した。負イオンに基づく中性ビーム注入(NBI),高出力および高周波電子サイクロトロン加熱,および定常状態イオンサイクロトロン加熱のような挑戦的な加熱システムの開発は,広い範囲の物理学および工学的業績をもたらした。LHDは次の段階に進んでいる。すなわち,重水素実験は2017年3月に始まり,これはさらに反応器関連領域に向けてプラズマパラメータを拡張する必要がある。定常状態ヘリカル核融合炉を設計するための堅固な基礎を確立するために,同位体効果,エネルギー粒子閉込め,プラズマ-壁相互作用のような先進物理学研究が重水素実験で集中的に行われる。工学的側面では,NBIシステムの改良が重水素実験への準備で行われ,ITERを含む核融合炉の将来のNBI開発に寄与する。粒子制御の強化のために,閉鎖ダイバータシステムをポンプ能力で設置した。中性子測定のための診断を新しく開発し,重水素実験のために設置した。LHDプロジェクトの全ての進歩に合わせて,エンジニアリングと物理学的側面に関して,LHD型ヘリカル核融合炉FFHR-d1の概念設計活動を計画的に実施した。設計研究と並行して,高温超伝導体,液体金属エルゴードダイバータ,および溶融塩増殖ブランケットのような挑戦的なアイデアを採用することに基づくものを含む,部品開発のための工学研究と開発を行った。重水素実験段階に入るLHDプロジェクトの現状を,工学的側面に重点を置いて概観し,次に,定常状態ヘリカル核融合炉に対する工学研究と開発活動を記述した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核融合装置 

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