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J-GLOBAL ID：201802229972750364   整理番号：18A0243358

再生と支援ターボ過給機によるディーゼルエンジンのための線形二次空気経路制御【Powered by NICT】

Linear quadratic air-path control for diesel engines with regenerative and assisted turbocharger

著者 (3件)： Zeng Tao (Ford Motor Company, Dearborn, MI 48124, USA) ,  Upadhyay Devesh (Ford Motor Company, Dearborn, MI 48124, USA) ,  Zhu Guoming (Mechanical Engineering and Electrical/Computer Engineering Departments, Michigan State University, East Lansing, MI 48824, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CDC  ページ： 232-237  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ディーゼル機関は厳しい排出と燃料経済性要求のために大きな課題である。従来の過給機システムと比較して,再生支援システムはターボ過給機速度制御のための自由度の追加度を提供した。,排ガス再循環(EGR)とブースト圧の制御能力を著しく改善した。EGRサブシステムを備えたディーゼル機関空気パスシステムと蓄熱式油圧支援ターボ過給機(RHAT)と結合した可変形状ターボ過給機(VGT)のための制御設計に焦点を当てた。挑戦は,エンジン空気経路システムのEGR,ターボ過給機性能,と高非線形性間の固有の結合にある。線形二次(LQ)制御器の設計手法は,EGR質量流量とブースト圧力を同時に調節するためにこの論文で提案し,得られた閉ループシステム性能はLQ重み行列を適切に選択することによって調整することができる。積分動作をもつ多重LQコントローラはグリッドエンジン操作マップ上の線形システムモデルに基づいて設計されると与えられたエンジン運転条件のための最終的なゲインスケジューリングコントローラは,隣接するLQコントローラを解釈することによって得られた。従来VGT EGRとVGT EGR RHATシステムの両方のためのゲインスケジューリングLQコントローラは,社内基準コントローラに対して検証し,二単一入力と単一出力コントローラで構成される非線形プラントを使用している。シミュレーション結果は,設計した多入力多出力LQゲインスケジューリングコントローラであるEGR質量流量とブースト圧力追跡の間の性能のトレードオフを管理できることを示した。RHATシステムのためのターボ過給機シャフトに付加的な支援と再生電力を用いて,エンジン過渡ブースト圧力性能はEGR追跡性能を損なうことなく改善し,ベースライン対照と比較して有意にできる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 非線形性 ,  可制御性 ,  モデリング ,  シミュレーション ,  線形系 ,  自由度 ,  排ガス循環 ,  制御装置 ,  速度制御 ,  *過給機 ,  閉ループ系 ,  *線形性 ,  *ディーゼル機関 ,  モデル ,  *排気タービン過給機
準シソーラス用語： ゲインスケジューリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 支援 ,  ターボ過給機 ,  ディーゼルエンジン ,  線形 ,  二次空気 ,  経路制御