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J-GLOBAL ID：201802229990138788   整理番号：18A2078597

混合イオンおよび電子伝導性電解質による固体酸化物燃料電池における漏れ電流を推定するための新しい実験法【JST・京大機械翻訳】

A new experimental method to estimate the leakage current in the solid oxide fuel cell with a mixed ionic and electronic conducting electrolyte

著者 (5件)： Shen Shuanglin (China University of Mining and Technology, School of Electrical and Power Engineering, Xuzhou, 221116, China) ,  Wang Zixuan (China University of Mining and Technology, School of Electrical and Power Engineering, Xuzhou, 221116, China) ,  Liu Yu (China University of Mining and Technology, School of Electrical and Power Engineering, Xuzhou, 221116, China) ,  Zhang Qi (China University of Mining and Technology, School of Electrical and Power Engineering, Xuzhou, 221116, China) ,  Zheng Keqing (China University of Mining and Technology, School of Electrical and Power Engineering, Xuzhou, 221116, China)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 406  ページ： 88-95  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合イオンと電子伝導性電解質を有する固体酸化物燃料電池における漏れ電流はその性能をかなり低下させ,漏れ電流の測定における困難さのために数値モデルによる理論解析に主に焦点を当てた。本論文では,漏れ電流をオンラインで推定する新しい実験法を開発した。この方法では,電子電流は理論電圧で直接測定でき,電解質の電子伝導率係数はこの電子電流により計算できる。開回路における電子電流を動作条件によって計算することができて,どんな条件における電子電流を電圧と外部電流によって計算することができた。この実験法を,文献における他の実験データおよび1D分極モデルの数値結果と比較することにより検証した。この方法の電子伝導率係数は実験データと同程度の大きさを示した。この方法で計算した任意の条件での電子電流はモデル結果と良く一致した。比較結果は,この実験方法が電解質の漏れ電流と電子伝導率のオンライン推定に使用できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分極 ,  *固体酸化物燃料電池 ,  *電流 ,  *電解質 ,  *漏れ電流 ,  開路 ,  導体 ,  電圧 ,  酸化セリウム
準シソーラス用語： 電子伝導率 ,  直接測定 ,  電子流 ,  オンライン ,  数値モデル ,  *電子伝導 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 固体酸化物燃料電池 ,  漏れ電流 ,  混合イオンおよび電子伝導体 ,  セリア ,  測定

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： イオン ,  電子伝導 ,  電解質 ,  固体酸化物燃料電池 ,  漏れ電流 ,  推定