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J-GLOBAL ID:201802230011715664   整理番号:18A1644003

イネ葉巻病菌(Cnaphalocomia medinalis Guenee)とピンクツガ(Sesamia inferens Walker)に対するSkermanella sp.の殺幼虫性の可能性【JST・京大機械翻訳】

Larvicidal potential of Skermanella sp. against rice leaf folder (Cnaphalocrosis medinalis Guenee) and pink stem borer (Sesamia inferens Walker)
著者 (9件):
資料名:
巻: 157  ページ: 74-79  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0632A  ISSN: 0022-2011  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イネの農業生態系における害虫,特に葉のフォルダー,Cnaphalocroma medinalis(Guenee)および茎のbo,Sesamia inferens(Walker)は,有意な収量損失を引き起こす。これらの害虫は,一般的に殺虫剤といくつかの生物防除剤の適用によって農民によって管理される。統合害虫管理の成分として,生物防除剤は害虫防除において動的な役割を果たす。多様な微生物群集はイネ生態系で利用可能であるが,BacillusおよびPseudomonas spp.のような細菌属は生物防除剤として広く使用されている。したがって,上記の害虫を管理するための他の有効な昆虫病原性細菌を同定する試みを行った。本研究において,イネ圃場から収集された病気のピンク茎(S.inferens Walker)幼虫から分離された2つの昆虫病原性細菌を,Skermanella sp.(KX61 1462)とSerratia sp.(KX761232)と同定した。これらの2つの細菌の殺幼虫活性を,in vitroアッセイおよび鉢植えイネ植物(Oryza sativa var.TN1)におけるC.medinalisおよびS.inferensの3齢幼虫に対して評価した。本研究の結果は,C.medinalisの50%(LC50)幼虫死亡率を,全植物アッセイにおいて,in vitro条件,それぞれ2.57×10~4および3.38×10~4CFU ml-1の範囲で,それぞれ2.95×10~3および5.88×10~3コロニー形成単位(CFU)ml-1で示した。同様に,S.inferens幼虫に対するScermanella sp.のLC50値は3.80×10~4CFU ml-1であり,Serratia sp.は2.29×10~5CFU ml-1であった。本研究は,C.medinalisおよびS.inferensに対するSkermanella sp.の殺幼虫活性を報告する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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昆虫・ダニによる植物被害 
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