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J-GLOBAL ID:201802230028614876   整理番号:18A0782998

視覚語認識中の高空間周波数と低空間周波数の分離寄与の証拠【JST・京大機械翻訳】

Evidence for Separate Contributions of High and Low Spatial Frequencies during Visual Word Recognition
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  ページ: 324  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7072A  ISSN: 1662-5161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,異なる空間周波数情報処理ストリームが視覚刺激の認識の間に相互作用することを示した。しかしながら,視覚単語認識のための高および低空間周波数(HSFおよびL)情報の寄与に関する議論の問題である。本研究では,事象関連電位(ERP)マスクプライミングを用いた視覚単語認識における異なる空間周波数の役割を調べた。EEGは,30人の英語を話している成人の32の頭皮質サイトから,行く/無行く意味分類タスクで記録された。刺激は,中立灰色背景における白色特性であった。ターゲットは,順方向マスク(#######)と50msの低い場合に先行する5つの文字単語であった。プライムは,その後のターゲットよりも同じ単語(反復)または異なる単語(非反復)のいずれかであり,高い,低い,または完全な空間周波数情報のみを含んだ。さらに,各条件の中で,プライム-ターゲット対の半分は高い語彙周波数であり,半分は低かった。完全な空間周波数条件において,典型的なERPマスクプライミング効果は,非反復プライムと比較して,反復に対して減衰したN250(サブ語彙)とN400(語彙意味)により見出された。HSFプライムに対して,語彙周波数と相互作用する弱いN250効果,300ms周辺の効果の有意な逆転,および高い語彙周波数単語対に対するN400様効果があった。LSFプライムは古典的ERP反復プライミング効果を生じなかったが,それらは典型的反復効果の反対方向において200ms周辺で明確な初期効果を誘発した。HSF情報は多くのマスク反復プライミングERP効果を説明し,従って,HSFsは単語認識にとってより重要であることを示唆した。しかし,LSFsはプライミング効果のそれら自身のパターンを生成し,より大規模な情報が単語認識において依然として役割を果たしている可能性があることを示している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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視覚  ,  光学情報処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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