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J-GLOBAL ID：201802230033228159   整理番号：18A2030638

アルコール使用障害と不眠は韓国消防士におけるPTSD症状と自殺念慮との関連を媒介する【JST・京大機械翻訳】

Alcohol use disorders and insomnia mediate the association between PTSD symptoms and suicidal ideation in Korean firefighters

著者 (4件)： Kim Johanna Inhyang (Department of Public Health Medical Services, Seoul National University Bundang Hospital, Gyeonggi-do 13620, Republic of Korea) ,  Park Heyeon (Department of Public Health Medical Services, Seoul National University Bundang Hospital, Gyeonggi-do 13620, Republic of Korea) ,  Kim Jeong-Hyun (Department of Public Health Medical Services, Seoul National University Bundang Hospital, Gyeonggi-do 13620, Republic of Korea) ,  Kim Jeong-Hyun (Department of Psychiatry, Seoul National University Bundang Hospital, Gyeonggi-do 13620, Republic of Korea)
資料名： Depression and Anxiety  (Depression and Anxiety)
巻： 35  号： 11  ページ： 1095-1103  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1805A  ISSN： 1091-4269  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:外傷後ストレス障害(PTSD)と自殺念慮との間には強い関連があり,消防士における主要な精神衛生上の関心事である。アルコール使用障害(AUDs)と不眠はPTSDと自殺念慮の両方と関連しているが,PTSDと自殺念慮の間の関係がAUDsと不眠によって説明できるか否かについては検討されていない。本研究の目的は,PTSD症状と自殺念慮の間の関係におけるAUDsと不眠の介在する役割を調査することであった。【方法】合計7190名の韓国消防士が自己申告アンケートを記入し,入射ストレッサーへの曝露数とPTSD症状,自殺念慮,AUDs,および不眠の重症度を評価した。階層的多変量線形回帰分析を行い,自殺念慮とAUDsと不眠の関係を同定した。パス分析を適用して,PTSD症状と自殺念慮の間の関係に及ぼすAUDsと不眠の仲介効果を調査した。結果:AUDsおよび不眠は,人口統計学的因子,外傷イベントの数およびPTSD症状を調整した後でも自殺念慮と有意な相関を示した。PTSD症状と自殺念慮の間の関係は,AUDsと不眠によって部分的に媒介された。AUDsはまた,不眠により仲介される間接的影響を伴う自殺念慮に対する直接的および間接的影響の両方を有していた。結論:AUDsと不眠が消防士におけるPTSD症状と自殺念慮の間の関係を仲介するモデルを提示した。AUDsを治療し,不眠を軽減する努力は消防士の自殺念慮を最小化するのに有益である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンケート ,  *消防士 ,  *不眠 ,  精神衛生 ,  *大韓民国
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  多変量線形回帰 ,  重症度 ,  ストレッサー ,  自己報告 ,  *自殺念慮 ,  *外傷後ストレス障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルコール使用障害 ,  消防士 ,  不眠症 ,  PTSD ,  自殺念慮

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルコール使用障害 ,  不眠 ,  韓国 ,  消防士 ,  PTSD ,  症状 ,  自殺念慮