抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・世界の自動車販売台数が引き続き増加する中,日本の自動車政策としても期待される可能性の一つが地球規模の気候変動対策への積極貢献。
・気候変動対策への貢献のキーポイントは,自動車の電動化による環境性能向上であり,新車販売台数の約3割が電動車の日本は世界で最も電動化が先行。
・「2050年までに世界で供給する日本車について世界最高水準の環境性能を実現すること」を長期目標として,製造工程までを含めたゼロエミッション化への挑戦に貢献。
・1)自主開発のみに拘らず協調領域を広く設定,2)国内のみならずグローバルな課題解決を目指し国際協調,3)個別課題対応ではなくトータル社会システム確立による電動車普及,が長期目標実現に向けた基本方針。
・産官学連携や企業の壁を越えたオープンイノベーション促進,ゼロエミッション・チャレンジの世界発信,電池社会システム構築,などが基本方針を受けた主なアクション。