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J-GLOBAL ID：201802230058047003   整理番号：18A2024825

外傷性脳損傷後の新しい動的コンピュータ化バイオフィードバックに基づく介入を用いた摂動とバランスの知覚の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving Perception of Perturbations and Balance Using a Novel Dynamic Computerized Biofeedback Based Intervention after Traumatic Brain Injury*

著者 (3件)： Tanis Daniel (Kessler Foundation, West Orange, NJ, 07052, USA) ,  Ibironke Oluwaseun (Kessler Foundation, West Orange, NJ, 07052, USA) ,  Nolan Karen J. (Kessler Foundation, West Orange, NJ, 07052, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： EMBC  ページ： 5594-5597  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外傷性脳損傷(TBI)は,視覚的,聴覚的,身体的感覚入力の統合と組織化を障害し,身体位置の認識を自己と環境に関連して可能にし,バランス機能不全(BD)をもたらす。環境摂動が知覚される感度レベルも,位置認識と平衡を達成するために重要である。しかし,検出不能な摂動は,特にTBI後に致命的な転倒をもたらす可能性がある。本研究において,著者らは,外部摂動の認識を改善することを目的とした新しい動的コンピュータ化バイオフィードバックベース(CBB)介入とTBIを有する個人における静的および動的バランスを用いた。バランスに対するCBB介入の効果は,臨床的尺度-Berg Balance Scale(BBS),摂動閾値(PPT)の知覚,および支持の基礎に対する0.33Hz,0.5Hz,および1Hzの制御正弦波変動振幅前後摂動の間の圧力(COP)データの中心から導いた生体力学的尺度を用いてアクセスした。ベースラインにおいて,TBI-対照(TBI-C)群(n=5)とTBI-介入(TBI-I)群(n=2)は,健常対照(HC)群(n=5)と比較してバランス障害を示した。これは,より低いBBSとPPTおよびCOP測定値の上昇値(RMS COP,COP速度,位相平面指標(PPI))により示された。CBB介入後,TBI-I群はBBSの増加とPPTsの減少,COP測定(速度とPPI)を示し,姿勢安定性とバランスの改善を示唆した。本研究では,摂動とバランスの知覚の間の潜在的なリンクを調査し,バランス後TBIを改善するために,タスク特異的環境における多感覚情報の解釈と組織化を改善するためのCBB介入の適用性を実証した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *摂動 ,  基準線 ,  *バイオフィードバック ,  正弦波 ,  聴覚 ,  位相 ,  *コンピュータ ,  適応性 ,  視覚 ,  生体力学
準シソーラス用語： 感覚情報 ,  姿勢安定 ,  動的バランス ,  位置認識 ,  バランス機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 外傷性脳損傷 ,  コンピュータ ,  バイオフィードバック ,  摂動 ,  バランス ,  知覚