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J-GLOBAL ID：201802230061467071   整理番号：18A1648833

種々の金属をドープしたチタンの表面構造とin vitroアパタイト形成能【JST・京大機械翻訳】

Surface structure and in vitro apatite-forming ability of titanium doped with various metals

著者 (6件)： Kawashita Masakazu (Graduate School of Biomedical Engineering, Tohoku University, Sendai 980-8579, Japan) ,  Iwabuchi Yuta (Graduate School of Engineering, Tohoku University, Sendai 980-8579, Japan) ,  Suzuki Kanae (Graduate School of Biomedical Engineering, Tohoku University, Sendai 980-8579, Japan) ,  Furuya Maiko (Graduate School of Dentistry, Tohoku University, Sendai 980-8575, Japan) ,  Yokota Kotone (Graduate School of Dentistry, Tohoku University, Sendai 980-8575, Japan) ,  Kanetaka Hiroyasu (Graduate School of Dentistry, Tohoku University, Sendai 980-8575, Japan)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 555  ページ： 558-564  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水酸化ナトリウム(NaOH)による表面改質とその後の熱処理は,チタンとその合金を模擬体液(SBF)中でアパタイト形成能を提供し,日本でチタン合金股関節を治療するために臨床的に使用される。しかし,チタン中に取り込まれた金属の量と化学状態とSBF中のアパタイト形成能との間の関係に関する系統的な研究はない。ここでは,異なるタイプ(アルミニウム, カルシウム, クロム, 銅, 亜鉛,銀)と金属イオンの濃度(0.01,0.1,1M)を含む水溶液でNaOH修飾チタンを処理することにより,この関係を調べた。結果として,アナターゼの形成とチタンに取り込まれた金属の化学状態がアパタイト形成能を制御することを見出した。さらに,金属の化学状態はイオン化傾向の観点から解釈できる。これら所見は,整形外科または歯科インプラントに対する金属ドープ生物活性チタンの将来のデザインを助ける。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面改質 ,  *in vitro実験 ,  *チタン ,  *燐灰石 ,  金属イオン ,  クロム ,  歯科インプラント ,  チタン合金 ,  アルミニウム ,  カルシウム ,  *金属 ,  銀 ,  アナターゼ ,  亜鉛 ,  擬似体液

著者キーワード (4件)： 表面改質 ,  生物活性チタン ,  模擬体液 ,  アパタイト形成能

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ドープ ,  チタン ,  表面構造 ,  アパタイト