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J-GLOBAL ID：201802230074218995   整理番号：18A1596555

脂質ベースの単一および多重コンパートメント系の電荷制御マイクロ流体形成【JST・京大機械翻訳】

Charge-controlled microfluidic formation of lipid-based single- and multicompartment systems

著者 (6件)： Haller Barbara (Department of Cellular Biophysics, Max Planck Institute for Medical Research, Jahnstrasse 29, 69120 Heidelberg, Germany. [e-mail] [e-mail]) ,  Goepfrich Kerstin ,  Schroeter Martin ,  Janiesch Jan-Willi ,  Platzman Ilia ,  Spatz Joachim P.
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 18  号： 17  ページ： 2665-2674  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,巨大単層ベシクル(GUVs)または多区画合成細胞モデルシステムのオンデマンド生成のための簡単なオフザシェルアプローチを,ハイスループットな方法で紹介した。これを達成するために,ブロック共重合体界面活性剤安定化油中水液滴中の小単層ベシクルをカプセル化するためにマイクロフルイディクスを用いた。内部液滴界面の電荷を調整することによって,脂質の吸着を抑制することができ,マルチコンパートメントシステムをもたらすか,あるいは誘導され,液滴安定化GUVの形成をもたらす。電荷密度を制御するために,非荷電PEG系蛍光界面活性剤と負電荷PFPEカルボン酸フルオロ界面活性剤(Krytox)の異なるモル比を用いて液滴を形成した。共焦点蛍光顕微鏡,低温走査電子顕微鏡および界面張力測定を用いて,脂質電荷およびKrytox濃度の関数として,多区画系から3D支持脂質二分子層への転移を系統的に研究した。さらに,界面活性剤シェルと油相からGUVを生理学的緩衝液に放出する簡単な方法を示し,GUV形成のための非常に高い収率アプローチを提供した。この広く適用可能なマイクロ流体に基づく技術はボトムアップ合成生物学応用における適応細胞様コンパートメントとしてのGUVの範囲を増加させるであろう。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  *電荷 ,  帯電 ,  マイクロフルイディクス ,  単一層 ,  蛍光 ,  界面活性剤 ,  負電荷 ,  界面張力 ,  界面 ,  ベシクル ,  *脂質 ,  三次元 ,  液滴
準シソーラス用語： *マイクロ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 流体式制御機器  (IC02030J) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K) ,  応用物理化学的操作・装置  (XE03000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脂質 ,  多重 ,  コンパートメント ,  電荷 ,  流体