文献
J-GLOBAL ID:201802230111079565   整理番号:18A1646249

プレプロエンケファリンまたはプロオピオメラノコルチン遺伝子欠損マウスにおけるN-メチル-kyoトルフィン,NMYRおよびアルギニンの全身投与後の鎮痛効果の遮断【JST・京大機械翻訳】

Blockade of analgesic effects following systemic administration of N-methyl-kyotorphin, NMYR and arginine in mice deficient of preproenkephalin or proopiomelanocortin gene
著者 (7件):
資料名:
巻: 107  ページ: 10-16  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0486A  ISSN: 0196-9781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
kyotorfinは,脳切片からMet-エンケファリンの放出を介してオピオイド様鎮痛作用を有することが報告されているユニークな生物学的に活性な神経ペプチド(L-チロシン-L-アルギニン)である。kyotorfinの酵素的に安定な模倣体であるN-メチル-L-チロシン-L-アルギニン(NMYR)は,全身経路を通して与えられたマウスにおいて,熱的および機械的侵害試験において強力な鎮痛効果を成功裏に引き起こした。NMYR鎮痛はμ-オピオイド受容体欠損(MOP-KO)マウスにおいて消失し,ナロキソンとN-メチルL-ロイシン-L-アルギニン(NMLR)の脳室内(i.c.v.)注射により,kyotorfin受容体拮抗剤であった。しかし,Gα_qi5およびhMOPrまたはhDOPrを発現するCHO細胞を用いたCa2+動員アッセイでは,コオロフィンの添加はMOPr機構を活性化せず,DAMGOまたはMet-エンケファリン誘導MOPr活性化の濃度依存的活性化およびMet-エンケファリン誘導DOPR活性化に影響しなかった。NMYR-鎮痛はプレプロエンケファリン(PENK)-またはプロピイオミエラノコルチン(POMC)-KOマウスにおいて有意に減弱された。アルギニンの全身投与は,中脳および延髄において選択的に内因性コオロフィンのレベルを上昇させることが報告されており,疼痛関連脳領域は有意な鎮痛を引き起こし,鎮痛はNMLRまたはナロキソンのi.c.v.注射により逆転した。さらに,PENK-およびPOMC-KOマウスは,アルギニン誘発鎮痛を減弱した。すべてのこれらの知見は,NMYRとアルギニンがそれぞれ直接および間接的に脳キオトルフィン受容体を活性化することを示唆し,両化合物は内因性オピオイドペプチドの作用を介してオピオイド様鎮痛を間接的に引き起こす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生理活性ペプチド  ,  その他の感覚 

前のページに戻る