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J-GLOBAL ID：201802230111610293   整理番号：18A0921379

資源勾配と組織レベルにわたる種内形質変動と葉の経済スペクトル【JST・京大機械翻訳】

Intraspecific trait variation and the leaf economics spectrum across resource gradients and levels of organization

著者 (2件)： Fajardo Alex (Centro de Investigacion en Ecosistemas de la Patagonia (CIEP), Camino Baguales s/n, Coyhaique, 5951601, Chile) ,  Siefert Andrew (Department of Evolution and Ecology, University of California, Davis, California, 95616, USA)
資料名： Ecology  (Ecology)
巻： 99  号： 5  ページ： 1024-1030  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0526A  ISSN： 0012-9658  CODEN： ECOLAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境勾配にわたる機能的形質変化のパターンを理解することは,植物群落集合の機構的原因における推論を増加させる機会を提供する。葉の経済学的スペクトル(LES)は葉の形質と環境の関係における全体的なトレードオフを予測するが,これらの予測が組織の異なるレベル,特に種内で成立するか否かを調べた研究はほとんどない。ここでは,(1)LESの主な仮定(期待される形質の関係と資源勾配にわたる形質値の変化)が種内レベルで保持されるか,(2)種内の形質相関が種間または集団レベルまでどのようにスケールアップするかを求めた。著者らは,南チリの温帯雨林における光および土壌NおよびPアベイラビリティ勾配を横切って成長する樹木種の若木の葉形質を調べた。ITVは葉形質(例えばLMAと葉P)における地域レベル変動の大きな割合を占め,環境勾配にわたる葉形質における地域レベルの移動を駆動する重要な役割を果たすことを見出した。さらに,種内葉形質関係は,種間および地域レベルの形質関係およびLES予測と,例えば,強い負の種内LMA葉N相関と一致したが,ほとんどの形質関係は種間で有意に変化し,種内レベルでのLESにおけるidisynを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スペクトル ,  チリ共和国 ,  アベイラビリティ ,  経済学 ,  植物群落 ,  予測 ,  スケールアップ ,  温帯

著者キーワード (6件)： 葉面積 ,  面積当たりの葉の質量 ,  葉の窒素濃度 ,  パタゴニア ,  植物群落多様性と構造 ,  温帯多雨林

分類 (1件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 資源 ,  勾配 ,  組織 ,  形質 ,  葉 ,  経済 ,  スペクトル