文献

J-GLOBAL ID：201802230161239708   整理番号：18A0031789

-音響に関する国際規格審議の動向-音響に関するISO規格作成の枠組み

著者 (2件)： 鈴木陽一 (東北大 電通研) ,  鈴木陽一 (ISO/TC43国内審議委)
資料名： 日本音響学会誌  (Journal of the Acoustical Society of Japan)
巻： 74  号： 1  ページ： 18-21  発行年： 2017年12月25日 
JST資料番号： G0162A  ISSN： 0369-4232  CODEN： NIOGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国際電気標準会議(IEC)は電気音響関連の測定器等の規格を,国際電気通信連合(ITU)は音声符号化等の通信,放送関係の規格を掌握している。ISOは音響測定等に関する基幹的,基盤的規格の策定を行っており,第43専門委員会(ISO/TC43)がその責務を担っている。ここでは,その規格審議の活動の仕組みと規格の概要について,以下の項目に沿って述べた。1)ISO/TC43の構成と役割(本体,SC1騒音,SC2建築音響,SC3水中音響)。2)ISO国際規格の策定作業の実際(ISOが発行する出版物の種類,ISOにおける標準的な審議作業手順,ISO/TC43の国際連携と国内審議体制)。3)ISO/TC43/2018年総会:松江会議。4)国際規格は人が作るー結びに変えて。

シソーラス用語： *ISO規格 ,  国際標準化機構 ,  国際協力 ,  国際規格 ,  報告書 ,  刊行物 ,  審査 ,  *音響
準シソーラス用語： *ISO/TC43 ,  国際貢献 ,  出版物 ,  年次報告

分類 (2件)： 単位,標準,標準器,定数  (AD03000E) ,  振動・音響一般  (BB01000L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 音響 ,  国際規格 ,  動向 ,  ISO規格 ,  枠組み