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J-GLOBAL ID:201802230181367345   整理番号:18A2082099

健康な被験者と意識障害患者における感情刺激に対する皮膚反応性【JST・京大機械翻訳】

Electrodermal reactivity to emotional stimuli in healthy subjects and patients with disorders of consciousness
著者 (9件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 401-406  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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昏睡後,1つの主要な課題は意識障害患者における意識の検出である。いくつかの患者において,認識を示す唯一の徴候は,適切な情動反応である。好ましい音楽は,感情と自動的な記憶を引き出す強力な媒体である。さらに,音楽は健常者と神経障害患者の両方において認知機能を改善することが示されている。認知の徴候は,好ましい音楽のような適切な感情刺激の下で意識障害のある患者において強化され,また,おそらく臭気が好まれるという仮説を立てた。患者のベッドサイドにおける感情の容易に記録可能なマーカーを検討するために,聴覚および嗅覚モダリティにおける刺激,特に好ましい音楽,中立音,好ましい臭気,および中立臭気により,電気皮膚活動(皮膚コンダクタンスレベル,SCL)を評価した。研究は,意識障害(DOC)患者11名と健常参加者7名で行った。健常者において,SCLの平均振幅は,中立音と比較して,好ましい音楽への曝露中に増加した(それぞれ,0.00037±0.0004対-0.00004±0.00019μS)。患者において,条件間の有意差は検出されなかった。本研究の結果は,電気皮膚活性が健常対照者における音楽により誘発された感情の有用なマーカーであることを示唆する。しかし,DOC患者の状態間に有意差は見られなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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看護,看護サービス  ,  神経の基礎医学 

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