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J-GLOBAL ID:201802230213736607   整理番号:18A0396520

甲状腺全切除中の不注意な副甲状腺摘出術と乳頭状甲状腺癌に対する頸部中央区域郭清【Powered by NICT】

Inadvertent parathyroidectomy during total thyroidectomy and central neck dissection for papillary thyroid carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 712-719  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中央頚部リンパ節郭清の主な欠点は,術後副甲状腺障害である。この設定における上皮小体と術後副甲状腺機能低下症との関係の不注意な切除に関する利用可能な情報はほとんどない。著者らの目的は,乳頭状甲状腺癌に対する甲状腺全摘と中央頚部郭清術中の不注意な副甲状腺摘出術の有病率と短期および長期副甲状腺機能への影響を決定することであった。これは>10mm乳頭癌の中央頸部郭清を伴う初めて甲状腺全摘出術を受けた連続患者の前向き観察研究であった。不注意な副甲状腺摘出術の有病率と危険因子を記録した。血清カルシウム及びインタクト副甲状腺ホルモン濃度は術後24時間,術後低カルシウム血症を発症した患者における周期的に測定した。全患者は1年の最小追跡した。全腺(n=33)または微視的副甲状腺断片(n=14)は47/170(28%)手術標本で同定された。下部副甲状腺腺はより頻繁に関与していた。不注意な副甲状腺摘出術に影響する変数は,腫瘍および治療リンパ節郭清の甲状腺外拡張した。側頚部郭清術も取り出したリンパ節の数も不注意な副甲状腺切除の速度に影響した。術後低カルシウム血症と永続性副甲状腺機能低下症した不注意な副甲状腺摘出術(64%対46%と15%対4%,それぞれP<.03)後により度々であった。乳頭状甲状腺癌の中央頸部郭清を伴う甲状腺全摘出術時の偶発的な副甲状腺摘出術は一般的であり,拡大切除と臨床N1a疾患患者でより頻繁に下腺を含んでいる。副甲状腺の不注意な切除術後低カルシウム血症と永続性副甲状腺機能低下症のより大きな速度と関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用 

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