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J-GLOBAL ID:201802230232581604   整理番号:18A0817052

N-結合グリコシル化経路に関与するSporothrix schenckii KTR4及びKTR5,マンノシルトランスフェラーゼの機能的特性化【JST・京大機械翻訳】

Functional characterization of the Sporothrix schenckii Ktr4 and Ktr5, mannosyltransferases involved in the N-linked glycosylation pathway
著者 (6件):
資料名:
巻: 169  号:ページ: 188-197  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0927A  ISSN: 0923-2508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sporothrix schenckiiは,世界的な分布を有する真菌感染症である深在性真菌症スポロトリコーシスの原因物質の1つである。真菌特異的分子および生合成経路は,新しい抗真菌薬の開発のための潜在的標的である。MNT1/KRE2遺伝子ファミリーは,O-結合及びN-結合グリカンの合成に関与する菌類特異的Golgi-常在マンノシルトランスフェラーゼをコードする遺伝子群である。このファミリーはCandida albicansおよびSaccharomyces cerevisiaeにおいてそれぞれ5つおよび9つのメンバーから構成されているが,S.schenckiiゲノムは3つの推定メンバーのみを含んでいる。MNT1はN-結合及びO-結合グリカンの合成に関与する酵素として以前に特性化されてきた。ここでは,MNT1/KRE2ファミリーの遺伝子を欠いているC.albicans変異体における異種相補性を用いることにより,蛋白質グリコシル化経路における2つの残りのファミリーメンバー,KTR4およびKTR5の機能的役割を確立することを目的とした。2つのS.schenckii遺伝子はN-結合グリカンの生成における欠損を回復したが,切断されたO-結合グリカンを合成する変異体の相補性は観察されなかった。したがって,著者らの結果は,MNT1がO-結合グリカンにおいて役割を果たす唯一のメンバーであり,一方,3つのファミリーメンバーはS.schenckii N-結合グリカン合成において冗長な活性を有することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  微生物生理一般 
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