文献
J-GLOBAL ID:201802230238221081   整理番号:18A0476390

制御された構造を有する足場調製のためのジビニルフマル酸ポリ-ε-カプロラクトンの合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of divinyl-fumarate poly-ε-caprolactone for scaffolds with controlled architectures
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: e523-e531  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ビニル末端ポリカプロラクトンをε-カプロラクトンの開環重合(ROP)に基づく一段階合成と官能化法を用いた組織工学応用のために開発した,ROPの開始剤として,光硬化性官能基の両方として作用するヒドロキシルエチルビニルエーテル(HEVE)を得た。提案した方法は,細胞毒性を減少させるためにアルミニウムをベースにした触媒,最も一般的なすず(II)2-エチルヘキサノアートの代わりに採用した。ビニル末端ポリカプロラクトンの合成に続いて,塩化フマリル(FuCl)との反応は,ジビニルフマル酸ポリカプロラクトン(VPCLF)が得られた。得られたポリマーはFourier変換赤外分光法(FTIR)およびゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)技術を用いて完全に特性化した。ポリマは,N ビニルビニルピロリドン(NVP)と組み合わせて,ジャイロイドとダイヤモンド構造を持つマイクロステレオリソグラフィー(μ SL)によるフィルムおよびコンピュータ設計多孔性足場を製造するために使用することに成功した。ネットワークの特徴は,ネットワーク特性に及ぼすNVP含量の影響を示した。ヒト間葉系幹細胞は接着し,良好な生物学的特性と細胞毒性効果を示すVPCLF/NVPネットワーク上に広がった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  重合反応一般 

前のページに戻る