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J-GLOBAL ID:201802230259623447   整理番号:18A2192626

血清腫瘍マーカーの連合と動態検査を結直腸癌患者の病状モニタリングに用いる臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Research on Combined and Dynamic Detection of Serum Tumor Markers for Disease Monitoring on Patients with Colorectal Cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1179-1181,1184  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3908A  ISSN: 1672-2124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:結腸直腸癌患者の診断と病状モニタリングにおける血清腫瘍マーカーの連合と動態検査の臨床意義を検討する。方法;【方法】2014年1月1日から2015年12月31日まで,北京大学第一鉄病院で治療を受けた結腸直腸癌患者156例を観察群として選び,同じ症例数の結腸直腸良性疾患患者を対照群とした。血清腫瘍マーカー癌胎児抗原(CEA),糖類抗原19-9(CA19-9),糖類抗原242(CA242)および糖類抗原125(CA125)を,2年間,3か月後に検出した。観察組の患者はTNM分期、手術前後、術後の再発の有無と化学療法の効果によってそれぞれグループ分けし、そして腫瘍マーカーの検査結果を分析した。結果:(1)初診時の156例の観察組患者のCEA、CA19-9、CA242及びCA125のレベルは対照グループより明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。(2)TNMステージI、II期患者のCEA、CA19-9及びCA125レベルはIII、IV期より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。(3)術後3カ月、101例の根治手術を受ける患者のCEA、CA19-9のレベルは術前より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。(4)根治手術を受ける患者(101例)中、29例の患者の観察期間内に腫瘍再発があり、再発患者のCEAレベルは72例の未再発患者より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。(5)55例の手術治療を受けなかった或いは姑息的手術治療を受けた患者のうち、13例の患者が緩和性手術と化学療法を受け、客観的に緩和し、そのCEA、CA199のレベルは42例の化学療法を受けなかった患者と化学療法を受けなかった患者のものより明らかに低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:腫瘍マーカーCEA、CA19-9、CA242及びCA125レベルの連合と動態検査は、結腸直腸癌の診断と病状モニタリングに対して高い臨床応用価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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