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J-GLOBAL ID：201802230272298551   整理番号：18A0853170

インドの都市Mangaloreの大気中の粒子状物質(PM_10とPM_2.5)に関する汚染源割当研究【JST・京大機械翻訳】

Source apportionment studies on particulate matter (PM₁₀ and PM_2.5) in ambient air of urban Mangalore, India

著者 (4件)： Kalaiarasan Gopinath (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangalore, 575025, India) ,  Balakrishnan Raj Mohan (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangalore, 575025, India) ,  Sethunath Neethu Anitha (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangalore, 575025, India) ,  Manoharan Sivamoorthy (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Karnataka, Surathkal, Mangalore, 575025, India)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 217  ページ： 815-824  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粒子状物質(PM_10およびPM_2.5)サンプルを,都市Mangaloreの6つのサイトから採取し,PM_10およびPM_2.5の質量濃度を,重量測定技術を用いて測定した。測定値は,国家大気質基準(NAAQS)限界を超えていることが分かった。その最大濃度は,町ホールでPM_10粒子に対して231.5μg/m3,KMC AttavarにおいてPM_2.5粒子に対して120.3μg/m3であった。誘導結合プラズマ発光分光光度計(ICPOES)を用いた元素分析は,PM_10粒子に対して12の異なる元素(As,Ba,Cd,Cr,Cu,Fe,Mg,Mn,Mo,Ni,SrおよびZn),PM_2.5粒子に対して9つの異なる元素(Ba,Cd,Cr,Cu,Fe,Mn,Ni,Pb,SrおよびZn)を明らかにした。同様に,PM2.5粒子に対して,イオンクロマトグラフィー(IC)により測定したこれらの試料のイオン組成は,PM10粒子に対して9つの異なるイオン(F-,Cl-,NO3-,PO4-,SO42-,Na+,K+,Mg2+,Ca2+),PM2.5粒子に対して10の異なるイオン(F-,Cl-,NO3-,PO4-,SO42-,Na+,NH4+,K+,Mg2+,Ca2+)を測定した。化学物質収支モデル(CMBv8.2)を用いたこれらの6つのサンプルサイトに従って,都市Mangaloreに対するPM_10とPM_2.5の汚染源配分研究は,PM_10とPM_2.5の両方に対して,それぞれ9と12の支配的寄与を明らかにした。PM_10の最も高い寄与者は舗装道路粉塵であり,続いてディーゼルとガソリン自動車排出物であることが分かった。それに対応して,PM2.5は主に2輪車の自動車排気から寄与し,続いて4輪車と重車両排出(ディーゼル車)が続くことが分かった。現在の研究は,Mangalore地域の大気中のPM_10とPM_2.5が,自動車排出物(排気と非排気)からの寄与の70%を持つことを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 排気 ,  PM2.5 ,  オートバイ ,  イオンクロマトグラフィー ,  PM10 ,  元素分析 ,  *インド ,  *都市 ,  *汚染源 ,  ガソリン自動車 ,  ディーゼル自動車 ,  大気質基準 ,  自動車排出ガス
準シソーラス用語： 自動車排気ガス ,  硝酸イオン ,  *粒子状物質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 発生源割当 ,  粒子状物質 ,  自動車排ガス ,  化学物質収支 ,  Mangalore

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (7件)： インド ,  都市 ,  大気中 ,  粒子状物質 ,  汚染源 ,  割当 ,  研究