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J-GLOBAL ID:201802230325831855   整理番号:18A0648028

【目的】急性ST上昇型心筋梗塞の診断および予後における血漿微小核糖-1および微小核酸-146bの発現レベルの関連性を調査するために,急性ST上昇型心筋梗塞の診断および予後との関連性を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Correlation Study Between Plasma microRNA-1, microRNA-146b Expressions and Diagnosis, Prognosis of Acute ST-segment Elevation Myocardial Infarction
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 1060-1065  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2250A  ISSN: 1000-3614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;早期急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者における血漿微小核酸(miR)-1とmiR-146bの発現レベルの変化を観察し、急性STEMIの早期診断価値と患者の予後との関連性を検討する。方法;急性STEMI患者47例と健康対照被験者23例を選択した。患者の入院時、発病12時間(T12)、24時間(T24)、48時間(T48)、72時間(T72)、1週間(T1W)で血液サンプルを収集し、リアルタイム定量ポリメラーゼ連鎖反応により血漿miR-1とmiR-146b発現レベルを測定した。同時に、患者の対応する時間点の血漿心筋トロポニン(cTnT)レベルを収集し、対照被験者と比較した。入院患者における血漿miR-1とmiR-146bの発現レベルを,受信者動作特性(ROC)曲線によって評価した。入院時の血漿miR-1とmiR-146bの発現レベルとC反応性タンパク質、B型ナトリウム利尿ペプチド、白血球計数との相関性を評価した。1カ月以内に主な有害心血管イベントの発生状況をフォローアップした;1例の患者は1カ月以内に診断された。miRNA-1とmiR-146bの異なる発現レベルを有する患者の30日の累積生存率を分析した。結果;急性STEMI患者において、入院時、T12、T24、T48血漿におけるmiR-1、miR-146bの発現レベル及び入院時、T12、T24、T48、T72の末梢血におけるcTnTの発現レベルは対照被験者より上昇した。それらの間には有意差があった(P<0.05)。入院時の血漿miR-1、miR-146b発現レベルは、急性STEMIのROC曲線下面積に対してそれぞれ0.800、0.789(P<0.001)であった。入院時の血漿miR-146b発現レベルはC反応性蛋白、B型ナトリウム利尿ペプチド、白血球数と正の相関関係を示した(P<0.05)。ピーク時間血漿miR-1、miR-146b高発現患者の30日累積生存率は低発現患者より明らかに低かった(P<0.05)。結論;血漿miR-1とmiR-146bは急性STEMIの早期診断におけるバイオマーカーとして用いられる可能性があり、血漿miR-1とmiR-146b発現レベルの高低は急性STEMI患者の予後と関連性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系の診断  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 

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