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J-GLOBAL ID:201802230331024046   整理番号:18A0387041

珠江口海盆,南シナ海北部の深海地域における漸新世-中期中新世堆積物の地球化学的進化【Powered by NICT】

Geochemical evolution of Oligocene-Middle Miocene sediments in the deep-water area of the Pearl River Mouth Basin, northern South China Sea
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  ページ: 358-368  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0643C  ISSN: 0264-8172  CODEN: MPEGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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南シナ海のPearl River Mouth海盆の深海地域は,その潜在的経済的展望と異なる造構-堆積進化過程のために,1999年に国際深海掘削計画(ODP)レグ184年以来多くの科学的注目を集めている。本研究では,南部Pearl River Mouth盆地のBaiyunサグにおける二つの新たに採取した深海ボアホール(BY6とLW3)からの主要および微量元素の組成を示した。潜在的制御因子として,漸新世中期中新世における地球化学的進化は,ODPサイト1148とボアホールPY33からの以前のデータとの比較に基づいて調べた。変化(CIA)とACNKはプロットの化学指標が観察され風化傾向によって,対象にした四ボアホールの両立しないことを明らかにした。堆積選別は主にボアホールPY33で観察され,長石への頂点から離れたデータ傾向はACNKプロット中で合流させ,Al_2O_3/SiO_2とNb/Zr比の広がりを示した。化学風化と水利学的分類と比較して,堆積物供給源は,深海域の堆積物組成に大きな影響を与えた。北から,珠江は一次堆積物供給した。しかし,正のEu異常と供給源識別図(すなわち,La/Th対Th/Yb及びZr/Co対Th/Co)は珠海下部Zhujiang(32.0 18.5 Ma)と上部漢江(13.8 10.5 Ma)の形成におけるボアホールBY6堆積物の苦鉄質性質を明らかにした。これらの組成が異常であり,Baiyun Sagの大部分で明確に定義された珪長質源とは異なるこれらの不一致は多段階火成活動に関係すると考えられる。サイト1148の堆積物はやや富化した重希土類元素と比較的高いZr/Co比,局所汚染源からのジルコン濃縮によって引き起こされる可能性によって特徴付けられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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海洋地質学 

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