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J-GLOBAL ID:201802230344709952   整理番号:18A0425360

電気痙攣療法と年齢:治療抵抗性大鬱病エピソードにおける年齢に関連した臨床的特徴と有効性【Powered by NICT】

Electroconvulsive therapy and age: Age-related clinical features and effectiveness in treatment resistant major depressive episode
著者 (8件):
資料名:
巻: 227  ページ: 627-632  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両側ECT治療抵抗性大鬱病エピソード処理した若い(18 45歳),中年(46 64歳)と高齢(65歳以上)患者の間の臨床的特徴,治療転帰と忍容性を比較することを目的とした。患者402人はECT前に1日とClinical Global Impression Scale(CGI),ハミルトンうつ病評価尺度17項目(HAM D 17),Brief Psychiatric Rating Scaleb(BRRS),Young Mania Rating Scale(YMRS)とMini Mental State Examination(MMSE)を用いて治療終了後1週間評価した。応答はH AMD17スコアにベースラインからの少なくとも50%の減少と定義した。寛解は最終評価でH AMD17に≦7スコアと定義した。応答の速度は三群で統計学的に異ならなかった(高齢者における69.6%と中年群の若年者の63.5%と55.5%)。有意差も年齢群間で寛解者(若年群で31.4%,中年群で27.7%,29.3%高齢者群)の割合では観察されなかった。ECT経過の終了後1週間中・高年群は,ベースラインと比較してMMSEスコアの統計的に有意な増加を示した。ECT関連副作用のため早期液滴の速度の三年齢群間で有意差を認めなかった。著者らのデータは,治療抵抗性大うつ病エピソードの高齢患者におけるECTの使用を支持し,約70%の応答と年齢とは独立して,有効性の速度であった。高齢群ではECTと致命的な有害事象後に改善したベースライン認知障害は検出されなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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神経系の診断  ,  神経系の疾患  ,  老人医学 

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