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J-GLOBAL ID：201802230345473277   整理番号：18A1602290

糞尿還元の影響を再確認する 1)必要量の把握,肥効評価などの3段階で計画を立てる 養分過剰な圃場はイタリアンライグラスがお勧め

著者 (1件)： 三枝俊哉 (酪農学園大 農食環境学群)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 68  号： 9  ページ： 34-35  発行年： 2018年09月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・自給肥料の過剰施用による粗飼料の品質悪化を防止する施肥計画。
・酪農場で算出された家畜糞尿の還元に必要な農地面積を算出し,無理のない養分循環を実現。
・既に大量の家畜糞尿が還元された土壌窒素量が健全になるまで,硝酸態窒素の蓄積しにくいイタリアンライグラスを活用。
・北海道で推奨されている飼料品質を悪化させない自給肥料利用計画の手順。
・糞尿の還元のための圃場面積が不足する場合には地域内流通を検討。

シソーラス用語： 持続可能な農業 ,  *イタリアンライグラス ,  *粗飼料 ,  *土壌管理 ,  有機物施用 ,  面積 ,  循環 ,  有機質肥料 ,  物的流通 ,  家畜糞尿 ,  飼料作物
準シソーラス用語： *施肥管理 ,  自給肥料 ,  農地面積 ,  養分循環

分類 (2件)： 飼料作物,草地  (FC03050J) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (10件)： 糞尿 ,  還元 ,  把握 ,  肥効 ,  評価 ,  段階 ,  計画 ,  圃場 ,  イタリアンライグラス ,  勧め