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J-GLOBAL ID:201802230349838616   整理番号:18A1073204

トウモロコシにおける水ストレスの初期指標としてのハイパースペクトルリモートセンシングと葉レベル非光化学消光からのキャノピーレベルの光化学反射率指数【JST・京大機械翻訳】

Canopy-Level Photochemical Reflectance Index from Hyperspectral Remote Sensing and Leaf-Level Non-Photochemical Quenching as Early Indicators of Water Stress in Maize
著者 (17件):
資料名:
巻:号:ページ: 794  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7270A  ISSN: 2072-4292  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,作物の水不足を監視するためのリモートセンシング技術の開発を目的として,トウモロコシの水分ストレスを評価するための光化学反射率指標(PRI)と非光化学的消光(NPQ)の有効性を評価した。葉レベルクロロフィル蛍光とキャノピーレベルPRIを,圃場容量(FC)の20%から90%の範囲にある5つの異なる灌漑処理のトウモロコシ畑で同時に測定した。葉レベルのNPQ(NPQleaf)とカロチノイド含有量に対するクロロフィルの比率(Chl/Car)(R2=0.71,p<0.01)と光化学系II(ΔF/Fm′)の実際の光化学効率(R2=0.81,p<0.005)との間に有意な相関が見られた。初期成長段階では,キャノピーレベルPRIとNPQleafの両方が水ストレスの良好な指標である(それぞれR2=0.65とp<0.05;R2=0.63とp<0.05)。植物成長における極端な水ストレスの評価のために,PSII(ΦP)における光化学の量子収率と異なる水ストレスレベルでの励起エネルギーの光化学消光(PQ)と非光化学消光(NPQleaf)から決定した蛍光の量子収量(ΦF)の間の関係も確立した。これらの結果は,リモートセンシング技術を用いた大規模な作物の土壌水分ストレスのモニタリングに役立つであろう。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リモートセンシング一般  ,  光学情報処理 
引用文献 (59件):
  • Alcamo, J.; Florke, M.; Marker, M. Future long-term changes in global water resources driven by socio-economic and climatic changes. Hydrol. Sci. J. 2007, 52, 247-275.
  • Anoop, M.; Chen, L.S. Changes in precipitation pattern and risk of drought over India in the context of global warming. J. Geophys. Res. 2016, 119, 7833-7861.
  • Potopová, V.; Boroneant, C.; Boincean, B.; Soukup, J. Impact of agricultural drought on main crop yields in the Republic of Moldova. Int. J. Climatol. 2015, 36, 2063-2082.
  • Potopová, V.; Boroneant, C.; Boincean, B. Multi-scalar drought and its impact on crop yield in the Republic of Moldova. In Drought: Research and Science-Policy Interfacing; Taylor & Francis: Abingdon, UK, 2015; Volume 29, pp. 85-90.
  • Yetkin Ozum, D.; Anne, G.; Sven, G. Testing the Contribution of Stress Factors to Improve Wheat and Maize Yield Estimations Derived from Remotely-Sensed Dry Matter Productivity. Remote Sens. 2016, 8, 170.
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