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J-GLOBAL ID:201802230361368404   整理番号:18A0789361

異なるアジュバントはヒトにおけるモデル抗原に対する適応応答増強に関連する共通の先天性経路を誘導する【JST・京大機械翻訳】

Different Adjuvants Induce Common Innate Pathways That Are Associated with Enhanced Adaptive Responses against a Model Antigen in Humans
著者 (14件):
資料名:
巻:ページ: 943  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ワクチン免疫原性における自然応答の役割を明らかにするために,健常HBVナイーブ成人における異なるアジュバントシステム(AS)と組み合わせたB型肝炎ウイルス(HBV)表面抗原(HBsAg)に対する初期反応を比較し,適応応答の多重パラメトリックモデルにおけるこれらのパラメータを含めた。18~45歳の合計291名の参加者を無作為に1:1:1:1:1:1:1:1:1:1:1:1:1:1:0と30(ClinicalTrials.gov:NCT00805389)のAs01_B,As01_E,AS03,AS04またはAlum/Al(OH)_3。血液蛋白質,細胞,およびmRNA自然応答を,ワクチン接種の初期時点および7日後に評価し,線形回帰分析における反応性症状を用いて,44日目のHBs特異的CD4+T細胞および抗体応答との相関を評価した。全てのASは,インターロイキン(IL)-6およびC反応性蛋白質(CRP)を含む一過性の自然応答を誘導し,ワクチン接種後24時間でピークに達し,1~3日以内にベースラインに鎮静した。第1の注射ではなく第2の注射の後,中央値インターフェロン(IFN)-γレベルは,As01_B群で増加し,IFN-γ誘導蛋白質-10レベルとIFN誘導性遺伝子は,As01とAS03群で上方制御した。明確なマーカーまたは署名は,1つの特別なASに特異的ではなかった。自然のプロフィールは,As01_B,As01_EとAS03群の間で,AS04とAlum群の間で同程度であった。適応および自然応答レベルおよび反応性罹患率の範囲内のグループランキングは類似していた(As01_B≧As01_E>AS03>AS04>Alum)。これは炎症性およびワクチン応答の大きさの間の関連を示唆している。モデル化により,適応応答と自然応答後2(IFNシグナル伝達経路の活性化,CRP及びIL-6応答)の特異的特性の間の関連性を明らかにした。結論として,共投与HBsAgへの適応応答を増強するためのAs01とAS03の能力は,自然免疫,特にIFNシグナル伝達経路を活性化する能力と関連している可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染免疫  ,  免疫反応一般  ,  細菌による動物の伝染病  ,  腫よう免疫 

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