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J-GLOBAL ID:201802230364793207   整理番号:18A1937338

Al_0.3CoCrFeNi高エントロピー合金の単結晶における平面滑りと双晶の方位と温度依存性【JST・京大機械翻訳】

Orientation and temperature dependence of a planar slip and twinning in single crystals of Al0.3CoCrFeNi high-entropy alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 737  ページ: 47-60  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,fcc Al_0.3CoCrFeNi(at%)高エントロピー合金の単結晶における引張変形挙動,転位構造(平面またはセル)のタイプ,および変形機構(すべりと双晶)に及ぼす結晶方位と試験温度の影響を再検討した。77~573Kの温度範囲において,[001],[111]および[011]方位に沿った0.1%<ε<15%での引張変形挙動はすべりに関連し,転位パイルアップを伴う平面構造が77~423Kの広い温度範囲で発達することを示した。Al原子の有効半径がAl_0.3CoCrFeNi合金の組成に含まれる他の元素の有効半径と短距離秩序の存在を超えるので,転位構造の平面性はAl原子による固溶体硬化の強い効果によって決定される。滑り変形において,硬化の線形段階における歪硬化係数,すなわちΘ_II(T)/G(T)は結晶方位と試験温度に依存する。すべり変形が主に一つの系で発達する[011]配向単結晶において,Θ_II(T)/G(T)は小さな値を有し,[111]および[001]配向単結晶における活性すべり系の数の増加とともに増加した。[111]および[011]配向単結晶において,それぞれ15%および20%後に,77Kで双晶化が検出された。[111]および[011]配向単結晶における変形双晶化はΘ_II(T)/G(T)の増加をもたらし,高い試験温度における滑り変形の発達と比較して[011]配向単結晶におけるσ-ε曲線におけるより複雑な変形段階を決定する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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