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J-GLOBAL ID:201802230372702405   整理番号:18A0099320

HBeAg陰性B型肝炎患者の診断における血清B型肝炎ウイルスの大タンパク質とB型肝炎前S1抗原の連合検査の意義【JST・京大機械翻訳】

Significance of combined detection of hepatitis B virus large surface protein and PreS1 antigen in the diagnosis of HBeAg-negative hepatitis B
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 935-938  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3090A  ISSN: 1005-376X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】B型肝炎患者におけるB型肝炎ウイルス抗原蛋白質(HBV-LP)とB型肝炎ウイルス抗原(PreS1-Ag)の併用によるB型肝炎ウイルス抗原(HBV-LP)の検出の臨床的重要性を調査する。【方法】血清HBV-LPおよびPreS1-Ag濃度を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって,300人の慢性B型肝炎患者において測定した。リアルタイム蛍光定量的PCR(qRT-PCR)を用いて,HBV-DNAの発現を検出した。異なるHBV-MモードにおけるHBV-LP,PreS1 AgとHBV-DNAの陽性検出率を比較した。HBV-DNA発現量をHBV感染及び複製のゴールドスタンダードとして、血清HBV-LPとPreS1-Ag単独測定及び連合検査によるHBeAg陰性B型肝炎患者の陽性予測値と陰性予測値を分析した。結果:(1)HBeAg(+)血清におけるHBV-LPとPreS1-Agの陽性率は,HBV-DNAとの間に有意差はなかった(P>0.05)。HBV-LP陽性率(64.2%)は,HBV-DNA(P<0.05)のそれより有意に高かったが,HBV-DNAの陽性率(64.2%)は120例の患者において有意に高かった(P<0.05)。しかし,PreS1-Agの陽性率とHBV-DNAの陽性率には有意差はなかった(P>0.05)が,それらの間には統計的有意差はなかった(P>0.05)。HBV-DNA陽性率(72.3%)およびPreS1-Ag陽性率(67.7%)は,HBV-DNA陽性率(P<0.05)と比較して,65例のHBeAg(-)-AbAb(-)血清で有意に高かった。(2)185例のHBeAg(-)B型肝炎患者におけるHBV-DNAの発現量を基準とし、HBV-LP、PreS1-Agの陽性予測値はそれぞれ72.6%、71.6%、陰性予測値はそれぞれ93.4%、84.1%であった。HBV-LPとPreS1-Agの併用により,HBV-LP/PreS1-Agの陽性率(66.0%)は,HBV-LP/PreS1-Agのそれより有意に高かった(P<0.05)。結論:血清HBV-LPとPreS1-AgのレベルはHBV-DNAの発現量と関係があり、両者の連合検査はHBeAg(-)B型肝炎患者のHBVの複製状態を敏感に反映し、HBV-DNAレベルを予測することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患 

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