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J-GLOBAL ID:201802230374879294   整理番号:18A0018878

5癌細胞株に対する13種の南アフリカの大型菌類種の細胞毒性【Powered by NICT】

Cytotoxicity of thirteen South African macrofungal species against five cancer cell lines
著者 (4件):
資料名:
巻: 113  ページ: 62-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3380A  ISSN: 0254-6299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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菌類は,アジアと西欧諸国における伝統医学の重要な源である。全体的に,癌は2030年までに予測された二千二百万例と死亡の主要原因の一つである。HeLa,HT-29,MCF-7,MIA PaCa-2及びPC-3癌細胞株に対する13種類の南アフリカの大型菌類種の細胞毒性は3-(4,5-ジメチル-2-thiazolul)-2,5-ジフェニル-2H-テトラゾールイウムブロミド(MTT)アッセイを用いて測定し,IC_50値は最も細胞毒性大型菌類種に対して決定した。Fomitopsis lilacinogilvaはHeLaに対する42.2、55.1、63、48.8及び79.8μg/mL,HT-29,MCF-7,MIA PaCa-2及びPC-3癌細胞株のIC_50値であった。Gymnopilus junoniusは,HeLa細胞とMIA PaCa-2癌細胞系統に対する55.1及び52.5μg/mLのIC_50値であった。Pycnoporus sanguineusはHeLaに対する24.2nm,48.1nm,32.7nm,<10および28.6μg/mL,HT-29,MCF-7,MIA PaCa-2及びPC-3癌細胞株のIC_50値であった。F.lilacinogilva,G.junoniusとP.sanguineusにより誘導されるHeLa癌細胞のアポトーシスは,ヘキストとファロイジン染色を用いて確認した。形態学的変化はクロマチン凝縮,膜小疱形成,細胞骨格配列の損失と細胞だけでなく,マルチと小核の丸めを含んでいた。南アフリカにおける大型菌類研究は新しい分野であると,本研究は世界的にヒトに影響する最も一般的な癌のいくつかに対する南アフリカの大型菌類種の細胞毒性に対する興味深いデータを提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抗腫よう薬の基礎研究 
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