文献

J-GLOBAL ID：201802230383344040   整理番号：18A1296637

皮膚扁平上皮癌における新規治療標的【JST・京大機械翻訳】

Novel Therapeutic Targets in Cutaneous Squamous Cell Carcinoma

著者 (3件)： Yanagi Teruki (Department of Dermatology, Hokkaido University Graduate School of Medicine) ,  Kitamura Shinya (Department of Dermatology, Hokkaido University Graduate School of Medicine) ,  Hata Hiroo (Department of Dermatology, Hokkaido University Graduate School of Medicine)
資料名： Frontiers in Oncology (Web)  (Frontiers in Oncology (Web))
巻： 8  ページ： 79  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7089A  ISSN： 2234-943X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮膚扁平上皮癌(SCC)は白人における一般的癌の1つであり,皮膚悪性腫瘍の20~30%を占める。転移のリスクはほとんどの患者で低い;しかし,攻撃的SCCは非常に高い死亡率と罹患率に関連する。皮膚SCCは外科的切除,放射線療法および化学療法により単独または併用で治療することができるが,転移性SCC患者の予後は不良である。最近,免疫チェックポイントブロックの使用が考慮されている。既存のものより毒性が低い効果的な治療法を開発するために,皮膚SCC病因に関与する分子機構の詳細な特性化を達成し,新薬標的を同定することが重要である。最近の研究はSCC発癌と進行に関連する新規分子を同定した。本レビューは,臨床医に利用可能になった新しい治療法と同様に,SCC腫瘍発生を含む分子研究における最近の進歩に焦点を当てた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 死亡率 ,  発癌 ,  患者 ,  放射線療法 ,  皮膚腫瘍 ,  キャラクタリゼーション ,  罹患率 ,  病因 ,  *切除術 ,  薬物療法 ,  新薬
準シソーラス用語： 臨床医 ,  転移性 ,  *治療標的 ,  *皮膚扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： サイクリン依存性キナーゼ ,  ミトコンドリア ,  Drp1 ,  PD-1抗体 ,  上皮成長因子受容体

分類 (1件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 皮膚扁平上皮癌 ,  治療標的